
白山比咩神社は、私が一番通っている神社です。
何がそんなに良いのかと尋ねられるのですが、「解けて、溶ける」 からです。
まるで雪解けのように、こだわって握り締めていたものが手放せます。
それが、転生を超えて古い時代から握りしめていたものまで、許せるようになります。
私が育った家庭は、努力して頑張って物事を成すべきだという教えでした。
それで、頑張り癖を強く持っていました。
でも、周囲には、頑張らないで上手くいく人がいたりして、自分がすごく要領が悪くてムダが多いことを気にしていたのですよね。
ある日、境内のベンチに座りながら、拝殿のカーブした屋根を眺めていたら、急にお腹の底から、競争じゃなくて皆で上手くいく世界にシフトすればいいんだと思いが湧きあがってきたのです。
これが白山さんのエネルギーなのだと、身をもって体験することができました。

【主祭神】
菊理媛尊
伊弉諾尊
伊弉冉尊
菊理媛尊は日本書紀にたった一行、伊弉諾尊と伊弉冉尊を仲直りさせたと登場する神様で、それ以外の記述がないため、謎の神とされています。
「菊」 から、聞く、聴く、効くという意味だったり、「くくり」 と読むことから、縁を結ぶという風に言われています。
でもなんといっても、白山という土地は日本三大霊山のひとつで、山からもたらされる美しいお水に人々は命の親神様だと敬ってきました。

参道は、なだらかな階段です。四季それぞれに趣があり、この階段をゆっくり上る時間が好きです。
さて、白山比咩神社は現在の場所に鎮座する前に、もっと手取川の近くにありました。
現在は水戸明神として小さなお社が残っています。

こちらで祈っていたときに、とても美しいヴィジョンが流れ込んで来ました。
詳細は割愛しますが、神様が地上に創ろうとしている世界を、ヴィジョンを通じて感じたのです。
この時から、私の願いは、神が創造する世界を手伝いたいという思いになりました。
今も、それを祈り続けています。
こちらが手取川です。熊野の景色と似ているんです。
境内摂社の荒御前神社です。この時は大雪で、かろうじて参拝できました。
神門も完全に雪に埋まったとき。境内が反射した光でまぶしかったです。
そして、正面から拝殿を見たところ。狛犬さん達が・・・(笑)
この美しい雪の時は、金沢に一週間滞在しました。
毎日、雪の中を参拝に通ったよき思い出です。
この拝殿のカーブが好きなのです。エレガントで、美しい。
参集殿も雪で真っ白でした。この参集殿を左に曲がったところに住吉神社があります。
ただでさえ迫力ある狛犬が、さらに迫力増し。
手水舎のある駐車場側も、こんな景色になります。
たいていはここまでは除雪されているので、車でアクセスすることが可能です。
駐車場には八重の美しい桜も咲きますよ。

これは2016年2月。静かにはらはらと降って積もっていく雪が美しいのです。
こちらは2014年12月です。すごい吹雪の日で、歩いていて体とキャリーケースごと押し流される体験を始めてしました。
美しいというのを超えてしまったとき。(笑)
夏には青々した茅の輪が設置されます。
皆さん、輪をくぐって楽しそう。
表参道の途中には、苔生した緑色の龍の手水舎があります。
これは、全く同じ形で現れた雲。嬉しかったですね。
境内の上にペガサスが現れたこともありました。これは10年ぐらい前ですね。

多くのクライアントさんをこちらへご案内して、それぞれに印象的な思い出があります。
なんといっても、白山さんのエネルギーは、自分という存在をしっかりと認めていくように、意識が向かうのだと感じます。
本来、魂は、成長を願っているし、たくさんのことを体験したいと願っています。
その純粋な好奇心に触れることができるとき、人は、今を楽しむことや、未来へ向かって進化しようと行動を起こし始めるのだと思います。
私が白山で体験したエピソードはあまりに多すぎて、また、機会を改めて、綴っていければと思います。
こちらは、白山さんが結んでくださった、ローズガーデンのファミリー。
いつも暖かく迎えてくれて、まるで家族のように感じています。
【 白山比咩神社(石川県 】
石川県白山市三宮町ニ105−1
















