瞑想のススメ
誰でも悩みの一つや二つはあるものです。
対人関係のトラブル、病気やお金の心配、将来への不安など、人によってその内容はさまざまです。
仏教では、こうした状態を「苦(く)」と呼びますが、これは単に「苦しい」「不幸だ」という意味だけではありません。
もともとの言葉であるサンスクリット語の「ドゥッカ」には、「自分の思い通りにならない」というニュアンスが含まれています。
つまり「苦」とは、人生がいつも不安定で、なかなか満たされないものであるという、ありのままの姿を指しているのです。
ただし、仏教は、ただ「人生は苦しい」と説くだけではありません。その苦しみを、穏やかに生きるための「智慧(ちえ)」へと変えていく道を示してくれます。
真言密教では、その具体的なレッスンとして「阿字観(あじかん)」という瞑想法を大切に伝えています。
本日は、「悩みは消さなくていい。悩み解決5つのステップ」という内容の記事を書きました。
お役に立てれば幸いです。
”【阿字観】共に座り、心静かな時間、「自分」に帰るひととき。”
瞑想は、特別な人のためのものではありません。
誰もが本来持っている「静けさ」に戻るための道です。
あなたの人生にとって大切な一歩となれば幸いです。合掌
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プロフィール
雨宮光啓(あめみや こうけい)/ 天宮光啓(KOKEI AMAMIYA)
高野山真言宗 僧侶(阿闍梨)。高野山大師教会光寿支部 支部長。 総本山金剛峯寺 阿字観指導員(能化心得)。 高野山大学大学院密教学科修士課程修了(密教学修士)。近畿大学法学部卒業(法学士)。2024年、仁和寺にて悉曇灌頂を授かり、澄禅流悉曇を継承。 著書:『空海散歩』(筑摩書房、第6〜10巻・共著)。 自身の経験(9.11の被災、親友の自死)を機に出家。10代の頃に交通事故で生死の境をさまよう。そのことがきっかけとなりタントラ、ヨーガ、瞑想に興味を持つ。これまで、チベットやインド、ネパールなどの仏教・密教聖地を数多く巡礼。ヨーガや瞑想修行の研鑽に励んできた。チベットで「天」、高野山で「光」の一字を授かる。初心(菩提心)を忘れないために「天宮光啓」の名で活動。



