あれから
ちょいちょい涙が出る
歩いている時
運転してる時
洗濯物を干している時
悲しい気持ちではない
うまく説明ができないけど
悲しい涙ではない
なんというか
共感の涙?
過去の自分に共感しているような
私は
自分が
いつでも泣いていい
ことにした
昨日の朝
保育園で
お母さんの里帰り出産のため
帰省していて
一月半程お休みしていた
こうちゃんが
久しぶりに登園してきた
こうちゃんは
お母さんと別れて泣いた
ずっと泣き止まなかった
私の膝の上で
ずーっと泣いていた
私はこうちゃんの
背中をさすりながら思った
泣いて 泣いて
泣きたいだけ泣けばいい
ずっと泣き止まなくたっていい
家に帰ると
息子がうなだれていた
また寝てるあいだに
顔を引っ掻いてしまい
ほっぺにかさぶたが3つできていた
ショックを受けて落ち込んでいた
朝ごはんも食べずに
いつまでも落ち込んでいるので
私は
「そんな傷たいしたことないじゃん!」
と言った
息子は
「ママはそんな風に思ってたんだ!」
と叫び
自分の部屋に飛び込んで
布団にくるまって泣いた
だいぶ良くはなったけど
なかなか治りきらない肌荒れに
このままずっと治らなかったら……
と息子なりに不安と闘っているのだ
泣いたらいい
怒ったらいい
落ち込んだらいい
ネガティブな感情を
ごまかしたらいけない
私が小さい頃
母はいつも私を泣き止ませた
厳しい人ではなかったけど
私が泣くと膝に乗せて
「はい もう終わり
もう泣くのは終わりね」
と言った
私は必死に泣くのを
やめようとするけど
自分で口を押さえても
どうしても身体が
ヒックヒックとなってしまって
でも
「もう泣いてないよ!」と
母にアピールした記憶がある
ネガティブな感情を
ごまかしてしまうから
自分の本当の気持ちが
わからなくなる
泣きたい
怒りたい
落ち込みたい
そういう
自分の叫びを
無視してしまうから
自分を信頼できなくなって
自信が持てなくなる
自分が
どんな感情を抱くことも許す
私が私へ帰る道は
まだ始まったばかり