3/7(土)のライブで配布する
プログラム冊子を作っている。
コラムを 2つ載せることにした。
①「ジャズっぽいって何だろう?」
そして、2つ目は、
洋楽と邦楽の
「ことばのちがい」について。
たとえば、曲名
Tears in Heaven。
直訳すると「天国で涙」。
とてもシンプルで、まっすぐな言葉だ。
きれいな表現だけれど、
日本人なら、あまり、
ここまでストレートには書かない。
もし日本語で表すなら、たとえば――
「星の影に隠れた涙」
こんな言い方になるのかな、と思う。
「天国」を
そのまま言葉にするのではなく、
空や星、遠くて届かない場所に喩え、
自然の風景の中に悲しみを重ねていく。
日本語には、
そんなやさしい
遠回りの表現がたくさんある。
例えば、
1.自然の力に置き換える例:
「空の果てに落ちる雨のような悲しみ」
2.感覚的・視覚的に表現する例:
「水面に揺れる孤独な月影」
3.自然現象や季節の移ろいで表す例:
「秋風に揺れる心」
4.想像や心情を重ねる例:
「届かない月光に寄せる想い」
ライブでは実際に歌って、
歌詞と、寄り添うメロディを
楽しんでいただけたらと思う。
「涙」
ボーカリストちか




