スキャット講座へ行ってきた。
これまで先生から、
スキャットには「型」や「決まり」があることを教わってきた。
今までは、
その型や決まりを一つひとつ身につけることに必死で、正直、いっぱいいっぱい。
「本当にこれが、自分の音楽になっていくのだろうか」
そう感じることも、少なくなかった。
それでも、毎回配布される先生のプリントは、
まさに「知の結晶」のよう。
これを信じて、まずは課題をきちんとこなそうと思っていた。
(周りのみんなにも、ついていきたかった。)
けれど、昨日の講座で、先生から
「今回からは、自由にスキャットしていいですよ」
という言葉をいただいた。
もちろん、
これまでの型やルールを踏まえた上で。
先生の講座の謳い文句は、
「テキトースキャットや、でたらめスキャットをやめましょう。
理論に基づいて、正しいスキャットをしましょう」というもの。
だから私は、思わずこう尋ねた。
「自由にスキャットしたら、
またテキトーや、でたらめになってしまいませんか?」
すると先生は、
「もう、ここまでちゃんと学んできたから大丈夫。
丸暗記したスキャットをなぞるのでもなく、
なんとなく、スキャットするのでもない。
ちゃんと“自分の音”として、オリジナルなスキャットが出てくるようになります。
今も、皆さんとても良かったです。
僕は感動しています」とおっしゃった。
僕は感動しています」とおっしゃった。
「新しいスキャットが、自分の口から自然に出てくる」
そんな感覚は、想像がつかない。
それでも、
コードをよく聴いて、
まずは“自由に”スキャットしてみようと思う。
これまで積み重ねてきた課題を頼りに、
少しずつ、あれこれ試しながら。
ボーカリストちか
※某セッションにて。
ブルースのソロ回し。スキャット
※12月ライブ、ご来場ありがとうございました


