「自分の力で出来る」を奪わない、見守り | 素材を活かすセラピスト 鍼灸マッサージ師 高橋久美子のブログ

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生きる=表現すること

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そんな情報を発信しています。

治療でも、介護でも子育て・教育でも。
関わる人のスタンスは基本的に『見守り』。
以前、高齢の方の訪問マッサージをしていた頃に感じたことです。

マッサージ師の私が関わるのは、一回の施術で30分程度、週に2〜3回。
ご家族や施設の職員の方は日常的に身の回りのお世話をしているので、前提として立場が違います。

自力でベッド〜車イスへの移乗が普段は出来ないのに、マッサージの時には出来る。
とか、そういうことは多々ありました。

日常的にお世話してくれている人には、甘えもありますしね。
それと、お世話する側の人は、自分でやってもらうのは時間がかかるから、手伝ってしまった方が早い!という気持ちもあると思います。

マッサージ師の立場からだと、「自分で出来る力はあるので、できるだけ手を貸さずに見守ってあげて下さいね」
とは言ったものの、見守るってかなりの根気が必要ですよね。
私も子育てをするようになって、初めて気持ちを理解することができた気がします。

仕事で後輩への指導をするときも同じでした。
自分でやってしまった方が楽に決まっているけど、育てるためには相手を「信じて待つ」ことが大切。

相手を信じるってことは、自分を信じるってこと。
人を育てるのは、自分が成長する大きな機会ですね(^^)

自分の力で出来た!
という達成感を、上手に感じさせてあげられる人は、育て上手だなあと思います(*^^*)