「忙しい」「時間がない」が口癖になっていませんか?頑張っているのに、なぜか報われない。
そんなあなたに必要なのは、もっと頑張ることじゃない。
「働く時間を減らす」ことなんです。
ちきりん氏の著書『自分の時間を取り戻そう』が、その理由を教えてくれます。
「忙しい」が口癖になっている人へ
「今日も忙しかった…」
毎日、そう呟いていませんか?
朝から晩まで働いて、家に帰ってもメールチェック。休日も仕事のことが頭から離れない。
頑張っているのに、なぜか報われない。売上も思うように伸びないし、自分の時間なんてほとんどない。
私も、まったく同じでした。
「もっと頑張らなきゃ」「もっと効率よく働かなきゃ」
そう思って、さらに働く時間を増やす。でも、状況は変わらない。
そんなとき、この本に出会いました。
そして、衝撃を受けたんです。
「忙しい」の正体は、「頑張りすぎ」じゃなくて「生産性が低すぎる」だった。
生産性が低いと、どれだけ頑張っても報われない
著者のちきりん氏は、社会派ブロガーとして日本有数のアクセスを誇る「Chikirinの日記」を運営し、シリーズ累計23万部のベストセラー作家です。
そのちきりん氏が、この本で断言しています。
「忙しすぎる」という問題の本質は、「生産性が低すぎる」こと。
生産性とは、こういうことです。
生産性 = 得られた成果 ÷ 投入した希少資源(時間・お金)
つまり、同じ成果を得るのに、10時間かかる人と、2時間で終わる人がいる。
2時間で終わる人の方が、圧倒的に生産性が高い。
ちきりん氏は、こう言っています。
「『できる人』と『残念な人』の違いは、専門性の有無でも、稼いでいる額の差でも、成し遂げたことの大きさの差でもありません。それはまさに生産性の差なんです。」
私はこれを読んで、ハッとしました。
自分は「頑張っている」つもりだったけど、実は「長時間働いているだけ」だったんだ、と。
まず「働く時間を減らす」ことから始める
この本で一番衝撃だったのが、「まず働く時間を減らそう」という提案です。
普通、「忙しい」と感じたら、「もっと効率よく働こう」と考えますよね。
でも、ちきりん氏は違います。
「働く時間を増やすと、生産性はますます下がります。インプットが増やせる環境で生産性を上げる人はいません。」
つまり、時間が無限にあると、人は真剣に考えなくなる。
「とりあえずやってみよう」「徹夜してでも仕上げよう」
そうやって、ダラダラと長時間働いてしまう。
でも、時間に制約があると、人は真剣になる。
「この2時間で絶対に終わらせる」
そう決めると、無駄な作業を削ぎ落とし、本当に重要なことだけに集中できる。
ちきりん氏が提案する具体的な方法は、こうです。
✅ 一日の総労働時間を制限する
✅ 業務ごとの投入時間を決める
✅ 忙しくなる前に休暇の予定を立てる
✅ 余裕時間をたくさん確保しておく
✅ 仕事以外のこともスケジュール表に書き込む
私は、これを読んで、自分の働き方を見直しました。
「この仕事は、2時間で終わらせる」と決めて、タイマーをセットする。
そしたら、驚くほど集中できた。今まで5時間かかっていた作業が、2時間で終わったんです。
「全部やる必要はない」と断言する
この本でもう一つ、重要なのが「やめる」ことです。
起業家って、真面目な人が多い。だから、「全部やらなきゃ」と思ってしまう。
集客も、SNS運用も、商品開発も、経理も、顧客対応も…
でも、全部やろうとすると、どれも中途半端になる。
ちきりん氏は、こう言っています。
「『できるまでやる!』『徹夜してでも仕上げる!』『とにかく頑張る!』というのは、労働時間の追加投入を是とする超危険な発想です。そんな言葉を口にしている間は、『できる人』にはなりえません。」
私はこれを読んで、ドキッとしました。
自分は、まさにこれをやっていたから。
「できるまでやる」「頑張る」と言いながら、実は「考えることを放棄」していたんです。
ちきりん氏が提案する方法は、こうです。
✅ 「すべてやる必要はない!」と自分に断言する
✅ まず「やめる」
✅ 「最後まで頑張る場所」は厳選する
✅ 時間の家計簿をつける
私は、自分の仕事を見直して、「やめること」を決めました。
SNSの毎日投稿、やめました。週3回に減らしました。
そしたら、時間が生まれた。その時間を、商品開発に集中させた。
結果、売上が伸びたんです。
まとめ:「忙しい」から抜け出すには、働く時間を減らす
もしあなたが、「忙しい」「時間がない」と感じているなら、この本を読んでみてください。
必要なのは、もっと頑張ることじゃない。「働く時間を減らす」ことです。
- 「忙しい」の正体は「生産性が低すぎる」
- まず「働く時間を減らす」ことから始める
- 「全部やる必要はない」と断言して、やめる
この3つを理解するだけで、あなたの時間は確実に増えます。
私も、まだまだ道半ばです。でも、この本を読んで「頑張りすぎをやめる」ことができました。
あなたも、ぜひ試してみてください。
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