「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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《第72話》どうしよう、決められない…!結婚式のドレス選びで「言いなり」が発動。
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「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
結婚式の日取りが決まった頃には、
はじめは結婚に反対していた
じいちゃんやばあちゃんも
喜んで応援してくれるようになり、
結婚式の日を
とても楽しみにしてくれていました![]()
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だけどお父さんは、
最初の頃のような激高する様子は
なくなったものの、
相変わらず結婚には反対のまま…
彼のご両親が
段取りを進めてくれていた
結納の日が近づいても
その様子に
なんら変化がなかったんです![]()
何とか結納までに
和解できれば!と思っていた
願いもむなしく
状況が変わらないまま
訪れてしまった結納の日…
その日の朝は雨が降っていて、
お父さんが不在のまま
進めることになるんだな…と、
覚悟を決めながら、
私は実家に到着していました。
反対の状況で
半ば強行して進んでいるのだから
仕方ない、と思いつつも
一応顔を出そうか、と
重い心を引きずったまま
お父さんのいる2階に上がると、
そこにいたお父さんが、
私に話しかけてきたんです…
「11時から始まるから
10時半まで行くといいか?」
久しぶりに聞いた、
お父さんの穏やかな声でした。
そうなればいいと思いつつも
諦めていたお父さんとの和解が、
結納のこの日、
遂に叶ったのです![]()
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お父さんが激高するくらい
1年と2か月が経っていました。
私は、
ようやく叶った願いに、
あまりの嬉しさで、
急いで下に降りてはお母さんと号泣![]()
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お母さんの話では、
お父さんもお父さんなりに
本を読んだりしながら
気持ちに折り合いをつけていたそうでした![]()
それから私は、
お母さんの実家の
パーマ屋さんで
髪をセットしてもらい、
成人式の時に
ばあちゃんに買ってもらった
振袖を着付けてもらって、
お父さん、
お母さんと3人で
結納の会場に向かいました。
ウソみたいな本当の話ですが、
朝に降っていた雨は上がり、
会場に向かう道中の空には
虹がかかっていたりもして、
何だかそれが
お父さんだけではなく
見えない大きな力が私の幸せを
強く後押ししてくれているようにも感じては、
ここまで諦めずに
お父さんと向き合ってきてよかった!と、
結納も始まっていないのに、
私は胸がいっぱいになっていました![]()
更には、
会場について
彼と彼のご両親と合流すると
私が目にしたのは、
「先日は、家に来ていただいたのに不在で、
大変申し訳ありませんでした…」と、
不在にしていたことを詫びるお父さんの姿…
それまで
お父さんが頭を下げる姿なんて
見たことがなかった私は
そんなお父さんの姿に
衝撃を受けつつも、
先方に頭を下げてまで
私を送り出そうとしてくれているんだ、
と思うと、
もうこれは、
何が何でも彼と幸せにならないと!と、
それまで以上に
気持ちがキュッと引き締まる想いを
感じていました![]()
厳かな結納を終えての
会食の場では、
今までの分まで吐き出すかのように
お父さんが一番話していたのですが、
その時に初めて知ったのは、
「『学問』と言う財産を残したかった」とか、
「なおみに農業だけはさせないで欲しい。
それだけをお願いしたかった。」などと言った
お父さんの想い![]()
お父さんの口から語られる
初めて知る想いに、
それまで厳しいだけだった
お父さんのそれが
実は愛情だった、と知っては、
私達子どものことを
大切に育ててくれていたんだなぁ…
と言うことを実感して、
何度も
目頭が熱くなっていました![]()
その後、
3か月に結婚式をした私達![]()
そこでもまた1つ、
私の夢が叶ったんですよ![]()
