65歳になって年金をもらい始めると。
隠居せずに、継続して働いている人は
おそらく年収が400万円を超えるので、確定申告が
必要になります。
税務署の窓口は平日の17時までですね。しかも、
確定申告の時期は、当然ながら大変混雑します。
ということで、最近はパソコンやスマホからできる
e-Tax で確定申告する人が多いと思います。
e-Tax、一年経つと忘れるんですよ、これがまた。
なもんで、ここに書き残しておこうかなと。
そして、これが誰かの役に立つならと思って、
概略だけ書き残しておきます。確定申告に関係の
ない人は時間の無駄なので読まないほうがいいと思います。
確定申告書を作成して、お金が戻ってくる場合は、e-Tax上で
振り込み口座を指定すればそれで終わりです。しかし、納税を
しなければならない場合は、納税方法を決める必要があります。
ついでに書いておくと、納税額は 71歳の年にドンと跳ね上がる
可能性があります。なぜかというと、厚生年金の支払いは
原則70歳になるまでだからです。つまり、69歳まで払っていた
厚生年金は70歳から給与から引かれなくなります、例えば、
厚生年金を月3万円払っていたとすると、年間で 36万円 を
払わなくてよくなる計算になります。これは言い換えると、
「36万円の収入が増えたのと同じ扱い」になるわけですね。
そのため、それまで納税額が3,000円程度だった人でも、翌年の
確定申告では 4万円くらいになるということも起こります。
厚生年金の支払いが終わった人は、翌年の確定申告の
納税資金を用意しておいた方がよいと思います。
医療費があった場合でも、医療費控除は10万円を超えた部分が
対象であり、しかも、たいした金額は戻ってはきません。
医療費が10万円だった場合、還付される金額は1,250円とか
ですので。医療費は夫婦でまとめることもできますが、奥さんの
分を合算する場合は 代理人としての手続きが必要になります。
夫婦まとめて医療費がそれなりの金額になるのであれば、
確定申告書に記載してもいいのではと思います。
私は面倒な手続きはスマホではなく パソコンで行っています。
スマホは
● 画面が小さい
● 複数画面を同時に開けない
● 元の画面に戻りにくい
など不便な点が多く、手違いが起きる可能性が高いからです。
ここから先は パソコンでの確定申告の話 になります。
長くなるので、スマホで申告する人は、ここで読むのを
やめたほうがいいと思います (*^^)v
パソコンの場合、マイナンバーカードを読み込ませるために
ICカードリーダライタ が必要になります。最初は私も、そんなもん
不要だろうと思って、スマホや別の方法でやっていました。
しかし、ヨドバシカメラで 2500円くらい のICカードリーダライタを
買ってきて使ってみたら、これが驚くほど簡単で便利でした。
今では確定申告のときには手放せません。
e-Taxを使うには、まず「国税庁 確定申告書等作成コーナー」と
検索します。すると「国税庁 確定申告書等作成コーナー:共通トップ」と
いうページが出てくるので、その中の「NEW 作成開始」をクリックして
手順に従って作成していきます。
この手順については、YouTubeにも説明動画がたくさんあります。
さて問題は 納税方法 です。これがまた、どの方法も少し面倒ですして。
どうせ面倒なら、最初に設定しておけば来年以降も自動で銀行から
引き落とされる 振替納税 がよいと思い、私はそれにしました。
来年は
1. 確定申告書を作る
2. 税務署へ送信する
これだけで、あとは期日に銀行から自動引き落としになります。
確定申告書の作成を始めたら、「税務署へ送信する」という
ページの直前のところで一度やめることもできますので、
還付か納税かが表示される画面でデータ保存 します。
画面右下に毎回「データの保存」が表示されるので、いつでも
保存できます。次回は「保存データを利用して作成」から再開が
できますので。もし納税になる場合は、納税方法を選択する
という項目が出てきますので、納税方法を決めておかなければ
なりません。私は何も考えずに進めていって、適当に確定申告書を
作っていったので、送信の一歩手前までいって、すべて破棄して
納税方法を決めてから、再度、確定申告書を作りました。
完全に時間の無駄でした。
振替納税の手続きは「e-Taxソフト(WEB版)」で行います。検索すると
「e-Taxソフト(WEB版)について ― 国税庁」というページが出てくるので、
そこからログインします。
その後
• 個人の方
• マイナポータルへ
• ICカードリーダでログイン
という手順で進めます。
ICカードリーダをUSBでパソコンにつなぎ、マイナンバーカードを
しっかり奥まで差し込みます。中途半端だと読み込みませんので。
手続きを進めていくと、銀行指定の画面になります。私は みずほ銀行 を
指定しました。ところがここで問題が発生( `―´)ノ
銀行側の画面で 「お客様番号」 を入力する必要がありました。
「そんな番号持ってないぞ?と思って調べてみると、
みずほダイレクト(ネットバンキング) に申し込まないと
もらえない番号でした。つまり、スマホで残高確認や振込みを
するサービスですね。私はやっていなかったので、まずこれを
申し込みました。
申し込んでからスマホに受付完了メールが来るまで2日ほど
かかりました。
「時間ねえのに~返事くれ~!」と思いましたが、それは
自分のせいですから仕方ないです ( ;∀;)
受付完了メールが届き、その中からWEBに入り、手続き自体は
簡単でしたが、最後、銀行からの確認に10分ほどかかるとの表示。
時間が過ぎても画面が変わらない場合は再起動と書いて
あったので、スマホを再起動したところ、ところ~!
● エラー
● 「混雑しています」
● 無反応
などが続き、ちょっと焦りましたが、さらにスマホを再起動したら、
無事ログインできました。
その後、
1. お客様番号を取得
2. 振替納税手続きを再度開始
3. 手続き完了
となり、「お客様番号」をもらって手続きを完了することが
できました。
そして確定申告に戻り、
●納税方法を振替納税に設定
●税務署へ送信
で終了しました。
最後に「〇月〇日に振替引き落とし」という日付が表示されます。
まとめると、順番としては
1 銀行とスマホのネットバンキングを使える状態にする
2 振替納税の手続きをする
3 確定申告書を作成する
という流れになるかなと・・・・・
私は何も考えずに始めたので、前後がバラバラになり、
いや、考えながらやっているつもりだったのですが、
いろいろなことが後から出てきて戻ることが多かったと
いうことですかね。とにかく、何度もやり直して、
えらい時間と手間を食いました。
確定申告は面倒ですけれど、確定申告できるうちが花かなと、
仕事を辞めたら、収入は少なくなり、確定申告する必要は
なくなるけど、それもまた寂しいかなと・・・・・
ということで、ちょっと書き残してみました。