心理カウンセラー・公認心理師の
栗林あや(いがぐりこ)です。
集団の中にいるのが苦手。
そう感じたことがある人って、
たぶんたくさんいると思うのです。
でも、不思議なことに、
集団が苦手だと分かっているのに、
気づくとまたその中にいる。
そして、悩んでいる。
職場のグループの人に
「今日のランチ、みんなで一緒に行こう」って言われて、
「あ、うん、いこう」って答えてしまう自分がいる。
後になって、「また周りの人に合わせちゃったなぁ」って、
ちょっとだけ疲れた気持ちになる。
みなさんは、そういうこと、ありますか?
集団が苦手なのに抜けられないのって、
「断れない性格だから」って思いがちなんだけど、
私は、他にも理由があるんじゃないかな、って思っています。
私自身、小学生の頃のことを思い出すと、
休み時間に、一人で絵を描いているのが好きでした。
別に寂しくなかった。
一人っ子だったのもあって、
ひとりでいるのは、まったく苦痛じゃなかった。
むしろ、誰にも邪魔されない時間が、心地よかったのです。
でも先生に「みんなと遊びなさい」って言われて、
母にも「お友達はいるの?仲良くしないとダメよ」
「また一人でいたの?!」って言われて。
あのとき、好きなことをして絵を描いていただけなのに、
なんだか否定されたような気持ちになったのを、今でも覚えています。
それがだんだん、
「一人でいる自分はおかしいのかな」
「恥ずかしいことなのかな」
「変なのかな」
って思うようになる
きっかけだったんだろうなぁって、今になって思います。
だから
ほんとは「一人が楽」なのに、一人でいると罪悪感が湧く。
「友達いないって思われてるかな」
「浮いてるかな」
そして、「母を心配させちゃってるのかな」って。
その罪悪感が、また集団の中に引き戻してくる。
心のことを学んで、
集団との付き合いを「全部やめなきゃ」って
思わなくていいってことがわかりました。
0か100かで考えなくてもいいのです。
たとえば、週5で行っていた職場のランチを、週2にしてみる。
忘年会は行くけど、二次会はパスする。
グループLINEは読むけど、毎回返信はしない。
そんなふうに、別にゼロにする必要はなくて、
頻度や濃度を変えて、
自分の心地いいところを探ってもいいってことに気づきました。
あと、
「集団から抜けてしまった」じゃなくて、
「今日は自分の時間を選んだ」って思えたら、
罪悪感がすこし軽くなるかもしれません。
私も「集まりに全部参加しなくていい」って気づいてから、
集団の中にいるときの疲れがだいぶ減りました。
集まりを休んだからって何か起きるわけでもなかったし、
自分が思っていたほど
周りは気にしていなかったです。
集団が苦手な自分を、
そのまま「そういう自分なんだな」って受け取ってあげてください。
この話、YouTubeでもっと詳しくお話ししています。
よかったら見てみてくださいね。
▼嫌なのに群れてしまう。集団が苦手な人の心に起きていること【公認心理師が解説】
栗林あや(いがぐりこ)でした!
何度も繰り返して抜け出せない悩みに
無理なく楽しんで投稿を続けるコツ教えます
現在募集中の講座・イベントのお知らせ
>>【メール講座】「イヤな気持ち」を5ステップで吹き飛ばす! 思い通りに生きる人のメール講座
ご登録いただくと、3日に1回の頻度で全5通のメールが配信されます。
>>【メール講座】自己価値感を高めて対人関係に自信をつける2週間基礎訓練メール講座








