心理カウンセラー・公認心理師
栗林あや(いがぐりこ)です。
「あの人、なんか苦手だな…」
別に何かされたわけじゃない。
ひどいことを言われたわけでもない。
なのに、なぜかその人を見るとザワザワしちゃう。
・・・思い当たることって、ないですか?
「私って器が小さいのかな…」
「こんなことでイライラするなんて、ダメだ…」
そんなふうに自分を責めちゃうこともあるかもしれません。
でもこれ、実は自分の中にある「葛藤」が関係しています。
ちょっと、心の仕組みの話をしますね。
たとえば、ダイエット中の私がいたとします。
私の中には「食べたい自分」と「痩せたい自分」がいる。
で、「食べたい自分」に対して、心のどこかで「それはダメ」ってバツをつけている。
すると不思議なことに、目の前に「よく食べる人」が現れて、
その人のことが、やたらと気になっちゃうんです。
別にその人は何も悪くない。ただ食べているだけ。
なのに、見ていると
「そんなに食べてみっともないなぁ」ってイライラしたり、
「そんなに食べたら身体を壊しちゃうよ…」ってモヤモヤしたりする。
これ、自分の中で「悪者」にして切り離した部分が、
外の世界に映し出されて、「苦手な人」として現れているのです。
自分が「やっちゃダメ」と思っていること。
自分が「こうなりたくない」と避けていること。
それをやっている人が目の前に現れると、なぜか気になってしまう。
それは、自分の中にも同じ部分があるのに、見ないようにしているからなんだと思います。
私はこのことを知ってから、苦手な人に出会ったときの見方が、ちょっと変わりました。
「あ、私、何か切り離してるな」
「どこかに悪者にしてる自分がいるな」
そう思えるようになりました。
もちろん、だからといって、その苦手な人を
許さなくていい。
受け入れなくていい。
仲良くならなくていい。
ムカつく時だってある。
ただ、落ち着いたあとに、
「ああ、私は自分の中にあるこの部分を悪者にしてたんだな」
って振り返ってみるといいです。
気づくだけで、不思議とイライラがおさまることがあります。
もちろん、全てがそんなふうにスッキリするわけじゃないけど、
苦手な人が現れたとき、それは「自分の中の捨てた部分」を思い出すチャンスなのかもしれません。
よかったら、ちょっと意識してみてくださいね。
週末の、「コバぐりマスターコース」では、そんなことをお伝えしました。
この講座はカウンセリングの技術を学ぶ場でもあるけれど、それ以上に、自分自身と向き合う時間です。
次期のコバ&ぐりマスターコース(カウンセラー養成講座)は、3月20日からスタートします。
現在募集中です。
詳細は以下から見れます。
>>3月20日(日)開講 カウンセラー養成講座 詳細はこちらです
自分を整えること、人の心に寄り添うこと。
その両方を、ゆっくり丁寧に学んでいける場所です。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
お待ちしています。
栗林あや(いがぐりこ)でした!
何度も繰り返して抜け出せない悩みに
無理なく楽しんで投稿を続けるコツ教えます
現在募集中の講座・イベントのお知らせ
>>【メール講座】「イヤな気持ち」を5ステップで吹き飛ばす! 思い通りに生きる人のメール講座
ご登録いただくと、3日に1回の頻度で全5通のメールが配信されます。
>>【メール講座】自己価値感を高めて対人関係に自信をつける2週間基礎訓練メール講座









