今日映画「関ケ原」が公開されましたので見てきました。
最初のシーンで岡田准一(石田三成役)が馬に乗って現
れるのですが、それがNHK大河の「黒田官兵衛」を思い
出させます。今回の映画では正義を前面に関ケ原を戦う
役回りです。徳川家康の前では子供と言う感じでした。
そして、島左近のシーンで時間をかけていました。
島津隊が井伊直政を銃撃したシーンはありませんでし
た。
昨日の続きです。
清凉寺の隣に彦根龍潭寺があります。
山門です。龍潭寺は臨済宗妙心寺派のお寺です。
清凉寺は同じ禅宗でも曹洞宗でした。菩提樹の下で坐禅をして
悟りを得たお釈迦さまの瞑想体験を宗派の思想の原点としてい
ます。そのため釈迦牟尼仏を本尊としています。座禅することを
悟りの手段とせず。座禅がすべてであるという考え方です。
一方の臨済宗は坐禅を悟りに達する手段と考え、坐禅をしなが
ら「公案」とよばれる課題を手がかりとして、悟りの境地を目指し
ます。また臨済宗は栄西により中国から伝わり、曹洞宗は道元
が中国から伝えました。
1600年に井伊氏が近江国佐和山に転封となったので、龍潭寺
の五世昊天禅師を招いて遠江国から分寺し、この地に建立した
のがこの寺です。方丈の南庭と書院東庭は、開山・昊天禅師の
作庭による枯山水と池泉式庭園となっています。御本尊は楊柳
観世音菩薩像です。
龍潭寺の解説板です。
山門です。
中に入ると
入口から入ります。直虎から直政への旗がここにも
ありました。直虎は1582年の本能寺の変と同じ年
に亡くなりますので、NHK大河はその後も直政の活
躍を放映するのでしょうね・・・。
入って左手に
これは佐和山城にあった陣鐘です。
龍潭寺が井伊家から頂いたそうです。
上に上がった所です。
上がった所に達磨大師五つの心がありました。
般若心経にある「広く 大きく とらわれない心」
に通じるものがあります。
達磨は禅宗の開祖と言われます。龍潭寺で
は元禄時代から、達磨大師の縁起にあやか
りたいと、4月1~2日は「だるままつり」をし
ています。3千とも言われる多くの達磨を祀
り、開運を祈願しています。
方丈の方に行きます。
蕉門十哲の一人である、彦根藩士であった森川許六の作です。
許六は俳人でもあり画人でもありました。
許六の名は六芸通じていたことから、松尾芭蕉が許六とつけた
とされます。この方丈襖絵は56枚あり、花鳥山水・人物・動物
と画題の多さが特徴です。
方丈の模型です。
龍潭寺の和尚が江戸時代に、御所に招待されたときに
使用した引戸駕籠です。
この右側の部屋は
駕籠かき棒がここまで突き出しています。
時計と鎧の展示もありました。
開山・昊天禅師の作庭による枯山水の方丈の南庭は
方丈の南庭「ふだらくの庭」です。背後に持仏堂がありますが非公開です。
①は観音様の立ち姿、②は平安時代の僧えがくが中国から
帰国の船で補陀落山のある島に導かれたところです。
③の白砂は大海を表します。④の杉垣は水平線を表します。
⑤の生け垣は雲を表します。
この右側は
庭園の右側です。
長くなるので今日はここまでにします。明日は最終回です。
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