国立西洋美術館 1 | みどりの木のブログ

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3日おきに更新しています。

今日は東京の上野公園にある
国立西洋美術館の紹介です。
あまり有名ではないんですが、印象派の画家の作品
が多くて、私としては期待以上に良かったと思いました。


ル・コルビュジエ設計の国立西洋美術館の正面

この美術館の出来た経緯は


松方コレクションがフランスから返還されて、
美術館を造ることになりました。

 建設地はいくつかの候補地の中から、上野公園内にある
寛永寺塔頭の凌雲院跡地と決まり、建物の設計は20世紀
建築の巨匠ル・コルビュジエに依頼することも1954年に決
まりました。

1955年(昭和30年)3月には建設予定地にて鍬入式挙行。
同年11月にはル・コルビュジエ本人が来日して、建設予定地
を視察します。

1959年(昭和34年)1月23日、フランス外務省で松方コレク
ションの日本への引渡式が行われ、4月には作品が船で日本
へ到着します。同じ4月、国の機関としての国立西洋美術館が
設置され、富永惣一が初代館長に就任した。同年6月10日、
高松宮宣仁親王夫妻や岸信介首相らの臨席のもと、開館式
が挙行され、6月13日から一般公開が開始されました。


横から見たところです

フランス政府は、世界遺産登録の前提となる暫定リストに、
フランス国内にある、ル・コルビュジエの作品・計13件を
「ル・コルビュジエの建築と都市計画」として登載していた。
この「ル・コルビュジエの建築と都市計画」の中に、ドイツや
スイスなどにあるル・コルビュジエの作品と同様に、フランス
政府がこの西洋美術館を加えて、ユネスコに推薦すること
を検討していることが、2007年7月28日に報道された。
なので、日本政府がフランス政府に協力する形で、ユネスコ
へこの美術館の建物を推薦することに決定します。

この美術館の屋外に、有名彫刻家の作品があります。


ロダンの「地獄の門」です
世界7か所に展示されているそうです。

14世紀イタリアの詩人、ダンテ・アリギエーリの叙事詩
『神曲』地獄篇第3歌に登場する地獄への入口の門です。
「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」の銘文でよく
知られており、深い絶望をあらわす表現としても用いられ
る。

『神曲』地獄篇は作者かつ主人公のダンテが、古代ローマ
の詩人ウェルギリウスに導かれて、地獄を巡るという内容
です。「地獄の門」は、この地獄の入口にかかる門であり、
『神曲』地獄篇第3歌の冒頭は、門の頂に記された銘文か
ら始まっている。(訳は山川丙三郎)

    我を過ぐれば憂ひの都あり、
    我を過ぐれば永遠の苦患あり、
    我を過ぐれば滅亡の民あり

    義は尊きわが造り主を動かし、
    聖なる威力、比類なき智慧、
    第一の愛、我を造れり

    永遠の物のほか物として我よりさきに
    造られしはなし、しかしてわれ永遠に立つ、
    汝等こゝに入るもの一切の望みを棄てよ

オーギュスト・ロダンの巨大なブロンズ像『地獄の門』には、
上の方にロダンの「考える人」があります。特別に造られた
もので、単体作品としても独立して高く評価されています。


ロダンの「考える人」
その他にロダン作の「カレーの市民」もあります。


ロダン作の「カレーの市民」

その他にブールデルの作品もあります


ブールデルの「弓をひくヘラクレス」1909年


この筋肉の躍動感が素晴らしいですね。

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスが怪鳥を今まさに射止め
ようとする瞬間を表現したものです。1893
年にロダンの
アトリエに入ったブールデルは、その後約15年間ロダン
の助手を務めます。
彼はロダンを尊敬し、ロダンのロマンティシズムや写実性
より学び、ギリシャ神話などを題材とした作品を造りました。
              
            (国立西洋美術館とウィッキペディアより引用)

松方コレクション以外に、追加で買った作品も多く展示されています。
フランスやスペインの、有名美術館に劣ることのない内容がある美術
館です。

今日はここまでです。
明日は館内の紹介です。

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