が8月31日(土)午後6時半からあります。
オランダは1641年にジョホール州の王様と協力して、
ポルトガルから支配権を奪ったのです。EUで1618年から
1648年に戦われた30年戦争はカトリックとプロテスタント
の宗派の戦いでした。オランダはキリスト教ですが、ポルトガル
のカトリックと違い、プロテスタントの宗派です。なので、
ここでも戦っていたのです。
そのため商業優先でキリスト教の布教とか、現地の支配を
二の次にしていました。それがイスラム教徒中心のこの国で
支持されてジョホール州の王様と協力できた原因と思います。
日本でも徳川家康がヨーロッパではオランダだけとは交易し
たのと同じです。オランダは島原の乱でイエズス会信者が
原城に立てこもった時に、幕府に頼まれて原城を船から砲撃
しています。
現在のマラッカ中心部
1700年頃のオランダ支配のマラッカです。右の丘の周りに
5mの城壁があります。これはポルトガルが造った城壁で
オランダは城壁とか丘上のセントポール教会(イエズス会建築)
を再利用しています。
現在のマレーシア地図です。ボルネオ島一部を含めて
13州あります。しかし、王様がいるのは8州だけで
す。州には州章・州旗などもあります。理由は前回
説明しました。
スタダイスとはオランダ語で「議事堂・市役所」
を意味します。マラッカ支配の1641年から
9年後オランダが1650年に完成させた建物です。
スタダイスはマラッカを植民地として占領統括した
オランダが行政を指揮する役所、および統括責任者の
官邸として18世紀まで利用されていました。
オランダの東南アジアの支配拠点はインドネシアの
バタビアなので、ここには軍の司令官を置いていま
せん。
丘上のセントポール教会です。奥の屋根のある部分地下に
一時期フランシスコ・ザビエルの遺体が安置されていた。
写真の白い檻の地下です。世界遺産としてここは大切な
所です。マレーシアで一番古い教会です。
オランダ人の建築である。ムラカキリスト教会です。
この教会はプロテスタントの建築です。右の工事中の建物がスタダイスです。
現在は博物館として整備されています。
工事中のスタダイスです。世界遺産なので大事にされてます。
ムラカキリスト教会前に並ぶ3輪の自転車タクシー
は造花で飾られていて、観光名所めぐり用として
利用されます。料金は話し合いで決めるとのことで、
相手の顔を見て良心的な人を選びましょう。
この時計台は19世紀イギリス支配のムラカで、
華僑の大富豪が記念に建てた物です。時計は初め
イギリス製でしたが、今のムーブメントは日本の
セイコー製です。
中国人町にある青雲亭の門と通路です。青雲亭は1400年
頃に中国の宦官である鄭和(ていわ)が大船団を指揮して、
マラッカに停泊したとき、記念に中国から持ってきた資材で
ここに建築したと言われています。マレーシアで一番古い
中国のお寺です。それでここに華人の町ができます。
青雲亭の内部です。拝む所が3箇所あります。
写真右が商売繁盛の神様。中央がやさしい顔立
ちの何でも助けてくれる神様。左が海旅の安全
を守る神様です。当時の華僑の人たちはここで
心のやすらぎを得ていました。
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