前回からの続き
ブリージング=ブレスワーク。両方の呼び方を使っているので、統一できてません。
さて、これがどんなワークだったか。
2人1組のペアになります。
一人がブリーザー、一人がシッターになります。
ブリーザーは、呼吸をする人。
シッターは、お世話と見守りをする人。
ふとん一枚(または座布団数枚)
ブリーザーとシッターは、1ラウンド目のワークが終わったら交代します。
ブリーザーは、ひたすら大きな呼吸をひっきりなしにします。
すると、過呼吸状態になり、脳が酸欠になり、変性意識状態になります。
そのプロセスで、例えば
苦しくなる
叫びたくなる
あばれたくなる
気持ちよくなる
歌いたくなる
踊りたくなる
ヴィジョンを見る
実際にはない声や音を聞く
暖かくなったり寒くなったりする
トラウマが蘇る
過去の記憶を思い出す
・・・・etc
変性意識状態というのは、通常の意識状態ではありません。
そもそもブリージングは、
LSDという薬物による変性意識状態を研究した精神科医のスタニスラフ・グロフ博士が、
薬物を使用せずに、安全に変性意識状態を体験するには?と、研究して編み出したものなのです。
人は古来から、変性意識状態を使ってきました。
お祭りでみんなが日常の顔を脇に追いやって、大声を出して発散するのも
ダンスで陶酔状態になるのも、
お酒で酔っ払って乱れるのも、
海に入って泳ぐのも
瞑想するのも
スポーツでひたすら走って頭を空っぽにするのも・・・
みんな、変性意識状態になるためのものです。
変性意識になると、どうなるか?というと
ストレス解消になったり、自分の殻を破る事ができます。
そういう発散の場や状況を作る事で、
古来からの社会はバランスを保っていたともいえます。
現代は、変性意識を押し込めがちなので
酔っ払った時に度を越す人や やり場のないエネルギーで壊れちゃう人が現れたりしますね。
昔は、
普段の「普通」を保つために
お祭りの「高揚・開放」を設定していた。
現代は、お祭りにも規則や規制があったりして
形式だけになったりしていますね。
形だけの祭りで開放されないエネルギーを出すのに
こういったワークショップは、なかなか良いのではないかと思います。
で、自分がそれをやってどうだったのか?って
今回こそ書こう書こうと思ったのに
また枕詞が長くなってしまいました
すみません
次回、いよいよ「私の体験」いきます・・・たぶん(・_・;
こちらにも、それに若干似たような事が書いて有ります。
リンク「履歴書に書けない履歴」
