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こちらの文系女子Aさん。
相性が良かったんでしょうか・・・
数学では芳しい結果を出せなかったにもかかわらず、大変気に入ってくださったようで
その後、
ママ友を通じて、別の高校に通うB君
そののち、Aさんの弟さん(これまた数学が苦手な)
さらには、B君の妹さんまで
指名が続きました。
何が響くかわかりませんね。
最初の授業のあと、Aさんのお母さまから手書きのメッセージが届きました。
「80分をこんなに有意義に使えるのかと、目をキラキラさせているわが子を見て、〇〇(塾の名前)に預けてよかったと思いました。」
ですって。
必ず何かを持ち帰ってもらうように努力するのは、良心的に仕事している講師さんならみんなしていると思います。
私ならではの点があるとすれば・・・
HSPの、細かいところによく気がつくという点
あとは、普通にしゃべっているつもりなんだけど、生徒がふふふと笑う、何か漂う楽しさ。
かな。
「しゃべり口が面白いから生徒が飽きないでしょ」
と、親戚のおじさんに言われました。
「へー」
人に言われると気づきますね。
「数学のエンターテインメント教師」というのは、その時のおじさんの一言が生きています。
さて、B君は、非常に低空飛行していました。
高3の夏から担当することになりましたが、そんな短時間でできることはほとんどありません・・・
B君はこちらのアドバイスに耳を貸さず、まずい作戦にこだわり、
体裁が悪いからと安全校の受験を拒否して、とうとう全落ち涙
私たちの前から姿を消しました。
違う予備校で再起を図り、日東駒専の理系学部に合格したそうです。
上出来ですよ。
私は、ほとんど役に立たなかった。
全落ちが決まりかけた頃に、B君が浪人も視野に入れている・・・と呟いたから
「君、ねぇ、浪人は甘くないよ。フワフワ勉強している人には厳しいと思うな」
と私にしては珍しく厳しいことを言いました。
事実上確定しているとはいえ、浪人にバラ色の夢を持たせてどうする。
覚悟して浪人してほしい。
そうしたら、親御さんから
「うちの子落ち込んでいるから、もう少し優しくしてやって」
って、電話がかかってきました。(受けたのは上司ですけど)
そのB君の妹さんに指名が付くとは、どういう心情なのでしょう。
私は退職してしまったので、妹さんには会えずじまいでしたが。
率直な言葉が響いて、B君が心を入れ替えて猛勉強して、それなりの結果を出したからでしょうか。
風が吹けば飛ぶ先生ですが、
これからも、勉強の厳しさはちゃんと伝えようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。