※前回の続きです。
前回お伝えしたように、ネガティブな思い・感情が、魂に小さな黒いシミを作ります。
とても小さなものですが、ちょこちょこと作っていけば、半年でけっこうな数になります。
「たくさん溜めたくないです」という人は、神社仏閣に行くといいです。
神仏に浄化してもらえます。
浄化が専門の神仏だったら、スパッとクリアになります。
けれど、そこまでクリアにできない、という神仏もいます。
浄化効果のあるパワースポットに行くのもアリです。
しかし、これも同様に、しっかりクリアにしてくれるところと、そこまでではない、というところがあります。
そこで、私がおすすめしているのが、年に2回行われる「大祓(おおはらえ)」という神事です。
今月(6月)にあるのが、「夏越(なごし)の大祓」、年末にあるのが「年越しの大祓」です。
この神事は、罪や穢れを祓い除く行事として「古事記」にも書かれています。
歴史のある神事なのです。
半年の間に溜まった、小さな黒いシミも消してくれます。
神社によっては、大きな茅の輪が用意されているので、茅の輪があれば、くぐらせてもらいます。
これは必須ではありませんから、「くぐりたいな~」と思う人は、そこに案内されている順序でくぐるといいです。(複雑なくぐり方になっています
)
「大祓」で重要なのは、形代(かたしろ:人の形をした小さな白い紙)のほうです。
半年の間に自分についた、穢れや厄、小さな黒いシミを、形代が肩代わりしてくれます。
本人の代わりに、穢れ・厄・小さな黒いシミを背負った形代を、祈祷してもらい、さらにお焚き上げしてもらう……それが大祓です。(地域によっては川や海に流すところもあります)
こうすることで、さまざまなよくないものが祓われて、スッキリ清められ、心身がクリアになります。
こまめに神社仏閣に行って、それなりに浄化をしていれば、よくないものが大量に溜まることはありません。
けれど、半年間1回も参拝していない、その効果があるパワースポットにも行っていない、という人には、大祓をおすすめします。
形代に肩代わりしてもらうには、まず体の、調子がよくない部分(肩とか腰など)を、形代で〝丁寧に〟撫でます。
1回だけでなく、何回も撫でるのがコツです。
もちろん全身を撫でるのもオーケーです。
これで、体についている悪いものが形代に移ります。
次に、息を吹きかけます。
3回、吹きかけるのがおすすめです。
息を吹きかけるのは、体の内部の穢れ・厄と、3次元の体ではなく霊体についた穢れ・厄・小さな黒いシミを、形代に移す行為です。
これにもコツがあって、「はぁ~」と気が抜けたように息を吹きかけるのではなく、「フーーーッッッ!」とお腹から息を吐き出すような感じで、勢いよく、強く吹きかけます。
「はぁ~」と優しく吹くと、穢れ・厄・小さな黒いシミが、うまく出ないのです。
形代に名前と年齢を書くかどうかは、どちらでもかまいません。
名前や年齢を書かなくても、形代には、穢れ・厄・小さな黒いシミがちゃんと移っています。
移したその形代が、祈祷をされて、お焚き上げされれば、心身がクリアになります。
「大祓」はどこか1社のみでしか、してはいけない、という決まりはありませんから、何社でやってもオーケーです。![]()











