前々回の記事で、もしも〝眷属が宿っている像〟の尻尾をさわったら、「怒られるだろうなぁ」と思った話を書きました。
これは、写真でご紹介したように、キツネ像(狛狐像)、狛犬像、ヤタガラス像みたいな感じの像のお話です。
その像、そのものに、眷属が宿っているパターンです。(宿っていない像もあります)
話は変わって、えびすさんが〝持っている鯛〟は、そのような鯛だけが独立した像ではありません。
この鯛をさわるのは、〝尻尾〟です。
道が通じているえびすさん像だったら、持っている鯛は生きています。
見えない世界では、尻尾がピチピチと元気よく跳ねているのです。
えびすさんが私たちにごりやくを与える時は、この鯛の尻尾を、人間の頭にピチピチと当てます。
鯛の頭の部分を当てるのではありません。
ですから、さわってもいいですよ~、というえびすさん像があったら、さわるのは〝鯛の尻尾〟です。
鯛の頭の部分を撫でたくなるかもしれませんが、そこではごりやくがもらえないのです。![]()
本堂の端っことか、お寺の境内(屋外)にある石仏とか、そのようなえびすさん像には、まれに、眷属、もしくは修行中の存在が宿っていることがあります。
その像は道がつながっている仏様ではありません。
ということは、その像、そのものに、眷属が宿っているパターンで、狛犬像などと同じです。
えびすさんの頭は撫でないほうがいいですし、尻尾にあたるえびすさんのお尻の部分はさわらないほうがいいです。![]()











