ヒンドゥー教の「スリ・マハ・マリアマン寺院」です。
クアラルンプールの街なかにあります。
像の数がすごいです。
すべて神様なのだろうな、と思いました。
この門からは入れませんでした。
左にある入口から中に入ると、
本堂があります。
その正面です。
あっ! ![]()
狛犬のように置かれているのは、バトゥ洞窟の露店で見た、あの! 舌をべろべろ〜ん、と伸ばしている像です!
どのような感じで舌を出しているのかな?
んべーーー、って出してるんだろうな、と正面にまわったら……
きゃ〜! ![]()
舌ではなく、鼻でした。
うわー、すみません! 申し訳ございません!
と、頭を下げて謝っておきました。(下にいるゾウもガッツポーズなんかしていません〜。ううう)![]()
本堂では、ちょうど礼拝儀式が始まったところでした。
写真、大丈夫かな? と思いましたが、
皆さん、写真だけじゃなく、動画も堂々と撮影していました。![]()
儀式の間じゅう、おじさんたちは歌を歌っていました。
神様への歌のようです。
心地よい響きでした。
祭壇の前にある台ですが、お供え物を載せているにしては「???」です。
なんのための台なんだろう? と、そんなことを考えつつ見ていると、
リーン! リーン! と金剛鈴のような音が、鳴り響きました。(ここから4枚ほど、動画の切り取りなので写りがよくないです)
お坊さん? 神職さん? が、ローソクの灯った燭台を、ご祭神の前でぐるぐると円を描くようにしています。
そのあとで、ご祭神にお花(花の部分だけ)を、パラパラとかけていました。
儀式が終わると、燭台はお盆に載せられて、信者さんのそばにやってきます。
寄付をする人はお盆の上にお金を置いていました。
寄付は自由なようで、しない人も何人かいました。
炎に手をかざしてご神気を受け取り、それを自分の頭や体に向けてパワーをもらっていました。
そのあとで合掌をしていました。
神職さんが、灰を信者さんの額につけています。
ご祭神にお供えされていたお花も、お盆の上に載せられて、信者さんに配られます。(ほしい人が手を出してもらいます)
最後は、バラのお花2〜3個と、おふだ?(四角い紙のようなもの)を、一緒に与えていました。
これは、手を差し出した人に、サクサクと与えていたので、信者かどうかは関係ないみたいです。
台は、このように使われるものだったのですね。
ご祭神の向かいにあった像です。
この寺院のご祭神です。
儀式の途中で撮影したら、見事に、ものすごーく大きくブレていました。
すごいパワーをお持ちのようです。
壁にあった、
多くの像です。
絵じゃないんですよ〜。![]()
一旦、本堂から出て、本堂の外観を撮影しました。
3分くらい外にいて、で、ふたたび中に入ると……
あれ?
ご祭神が祀られているところのドアが閉じられています。
鍵までかかっているのです。![]()
え?
もしかして、今来ていたら、ご祭神は見られなかったん?
たまたま儀式に参加できたってこと?
これってすごくない?
と、思いましたが、偶然にしては出来すぎています。
そこで思い出しました。
この日の午前中に訪れた、バトゥ洞窟での、ムルガン神の言葉です。
「お前は誕生日が同じだな。誕生日が同じ者は祝福される」
あ! ![]()
じゃあ、あれもかも?
門の横にある入口には、靴を預かる係のおじさんがいるのです。
おじさんは、なぜかものすごく怒っていて、私の前の前にいた親子連れ(アジア人でした)に激怒していました。
ワーワーと言い争っていた、その親子連れが中に入ると、
今度は私の前にいたアメリカ人(話している英語からそう判断しました)の男女に、マレーシア語でブチ切れていました。
靴を預かる金額は、20センです。(1リンギット=100セン)
ちなみに、1リンギットは、40円くらいです。
「1ドル」と聞こえたので、アメリカ人のふたりに、「お前らは1ドルじゃー! 1ドル払えー! でなきゃ、靴は外に置いていけー!」と言っていたのかもしれません。
「何を言っているのかわからない……」と、アメリカ人のふたりは戸惑いつつも、しっかり40センだけ置いて、中に入っていきました。
ひ〜! ![]()
次は、私の番だ。
手にしていた20セン硬貨を恐る恐る差し出すと、おじさんは私を見て、急に怒りをおさめ、普通に言いました。
「このカゴに靴を入れなさい」
え?
英語です。
おじさんは英語をしゃべれるのです。
「入れたら、カゴの中にある番号札を持っておくように」
「はい! ありがとうございます」
「どこから来た?」
「日本です」
そう言うと、おじさんは頷いていました。
どうしておじさんが、ブチ切れ怒りモードから冷めたのかわかりませんが、もしかしたら、気の弱そ〜なおばちゃんがひとりぼっちで立っていたので、怒鳴ったらかわいそう、と思ったのかもしれません。
でも、そう思わせたのは、ヒンドゥー教の神様方でしょう。
祝福のおかげのようです。
ありがたいことだと思いました。![]()
































