こんにちは、内科医 ひとちゃんです

冷たい雨雪の舞う昨日が嘘のように
青空が広がり、春の息吹きを感じさせる
休日となっています
都心で桜(ソメイヨシノ)が開花したと14日に報道されていたようで、ちょっと例年より早いですが、春本番ですね
皆さまの体調は、いかがでしょうか?
さて・・・
最近は、陽気の良い日も多いので
アサ、ベッドで目を覚ますと・・・・
もちろんのことですが、新型コロナウイルスの話は、頭にないわけです
しばらくしてから・・・そうだよね、これは現実に起きていること・・・と気がつくのですね
新型コロナウイルス感染についてのニュースは、あらゆるところにあって・・・ね
そして、最近は、経済的な話も目に入るわけです
日経平均、つまり、株価が下がったとか
各国が入国制限をしたとか、しないとか
そして、自粛ムード
先週の金曜日の夕方、クリニックから自宅に帰る車のラジオから・・
映画「13日の金曜日」に出てくる、ジェイソンが、新型コロナウイルス感染の状況を考慮してて・・・
13日の金曜日であるが、今回は自粛して、在宅ワークとする・・・
などというユーモアのある話が、聞こえてきて、ハンドルを握りながらも・・・思わず、ニヤリ
としてしまいました
悪ふざけは、このぐらいにして・・・
これまでの新型コロナウイルスのことを振り返ってみれば・・・
新しいウイルス、新型コロナウイルスがある時から、「ヒトからヒトには、感染しない」→「ヒトからヒトに感染する・・・」となった
そして・・・(中略、あげればキリがない)
そして、PCRの遺伝子検査も
陽性であっても、違う遺伝子を捉えている可能性があるから、かえって、混乱を招く・・⁇?
ずいぶんと迷走・・・しているなぁ・・・
と思いますね
どうしてでしょうか?
例えば
登山の話に例えると・・・・多くの場合、山から地上に下っていく時、つまり、下山の時に道に迷うことが多い・・のです
明るかった空に夕陽の名残りがあっても、樹々のなかでは、徐々に闇に包まれ、視界から少しずつ、周囲が見えなくなっていくのを感じる・・・
経験された方もいるのでは
もちろん、山に登る前日に
登山口付近で、テントを張り
ランプに灯をつけ、バーベキューを・・・
などという時にね
辺りが闇に包まれるのは、とても心地よいこと・・・になるのですがね
夜の闇のなかで、聞こえてくるのは・・・
虫の声、名もわからない鳥の声、風が枝葉を揺らす音・・・など、心からリラックスできる音です
ところが、下山をする時に
その同じような闇の気配を感じると
これらの音がリラックスできるどころか、とてつもない恐怖を感じるようになる・・・のです
風が枝葉を揺らす音さえ、自分の勘を鈍らせるように感じる・・・と言う人もいます
では、登山の際にこのようなピンチな状況になった時に、どうしたらよいと思いますか?
その時は、敢えて、歩みを止めてみる・・・ことがよいとされます
一刻も早く下山したいパニック的な状況で・・・
一旦、歩みを止めて、立ち止まることは
なかなかの精神力が要ると思いますが・・・ね
今、下ってきた山道を
どこで間違えたのか?・・・と後悔して、そこまで戻ろうとするのではなくてね
さて、ここから、どうしようか?・・・と考えるのですね

ゆっくりと岩にでも腰かけて、水や食料、防寒具などをチェックする
それらに余力があれば、ビバーク(緊急的な野宿)することも検討する・・・のがよいのですがね
とてもビバークすることが無理な時に
つまり、暗闇のなかを
どうしても下山しなければいけない状況の時となったら・・
あなただったら、どうしますか?
多くの慣れた登山家は、こう言うと思います
「降りてきた道を辿りながら、頂上まで登ろう」
とね

なぜか?
理由は、こうです
山を下山する時には、紛らわしい無数の道や分岐点があるわけです・・・なので、その度に正しい道や方向を選択する必要があるので
気持ちは焦り、ときに間違いが生じます
ところが、山を登っていくときには、紛らわしい分岐点でも徐々に収束して、選択の間違いが生じたり、迷う場面はあまりないはずです
ゴールである頂上が見えており、そこに向かっていくわけですから・・・ね
だから、高い所に登れば登るほど、迷いを生じさせる場面の方が消えていき、頂上に近づくにつれて
星や街の灯りが見えるようになり
自分の位置の確認がしやすくなる・・・・と言うわけです

そこから、慎重に地図を見ながら
再度、正しい道を下っていく道を探した方が、
結果的に時間が短縮され、生き残る確率が高くなるから・・・ということになりますね

どこで、間違いがあったかを議論する時間があったら、多少の困難が予想されても
少し立ち止まって、現状を分析したうえで・・・
最短で解決できる方法を見つけることが重要である・・・
のでは
まさに「急がば、回れ」の考え方ですね
ともすると人は、物事がスムーズにいかなくなると、誰かに責任をなすりつけ、他人の否を責める性質が、人間にはあるのですね
自分は、このトラブルの被害者であるが、投げ出さず、ギリギリの所で持ち堪えて(こらえて)いる・・・とね
しかし、新型コロナウイルス感染の問題は、状況が、一刻を争う状況が多いことも多く、更にヒトの命がかかっている問題なわけですから
新型コロナウイルス感染のことに置き換えてみれば、混沌とした、漠然とした不安は
この下山の正確なルートが、見えなくなっているせいかもしれません
再度、暗闇の中で目指すべき頂上は
これまでの経緯を科学的な観点から
整理してみることなのかもしれませんね
幸い世界中の医学者、研究者が
多くの有名な医学雑誌に論文を出していますので
今回は、PCRの話ができませんでした

PCR は、遺伝子を捉える、唯一、信頼できる方法なのです
きちんとシステムの作られたPCRは、100%正確と言えると思います
その理由は・・・またの機会に

素敵な1週間をお過ごしください

それでは、また

◯JTKクリニックのスタッフが、正しい手の消毒の仕方という動画を作成してくれているので、紹介させて頂きます
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理事長、院長 小笠原 均 (Hitoshi Ogasawara) 医学博士○保険を用いた漢方医学外来を行っています
○総合内科、リウマチ膠原病疾患などの保険診療保険診療を行っています(予約制)
◯セカンドオピニオン外来を行っています。
○癌に対する免疫治療、遺伝子治療など13種類の癌に有効な治療のできる体制を整えています
○高濃度ビタミンC点滴療法、プラセンタ、
幹細胞培養上清液などのアンチエイジングに対する各種治療を行っています
○超早期癌の段階での癌を発見することを目的に 癌mRNA検査、癌プロテア検査、血中腫瘍細胞(CTC)検査を実施しています
◯新型コロナウイルス感染を予防するために
医療的な方法を提案しています
(高濃度ビタミンC点滴療法など)
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