こんにちは。
札幌でKa.ELLEとしてダブルケアの活動をしている野嶋成美です。
AIが生活の中に自然と入り込み、電気や水道のように欠かせない存在になってきているように思います。
でも、その広がりのスピードに、人の心や社会のほうが追いつけていないようにも感じます。
便利さの一方で、AIをどう扱うかによって、人々の世界の見え方が少しずつ違ってきている。
そんな分かれ目のようなものが、最近とても気になっています。
SNSでは、断片的な情報に反応して批判が広がる場面も増えました。
考える余白がなくなり、白か黒かを急いでしまう空気の中で、人が本来持っているはずの「わからないままにしておく力」が弱くなっているように思います。
私はAIを否定したいわけではなく、むしろ上手に使っていきたい。
でも同時に、「それほんと?」と問いを持ち続ける姿勢を忘れたくありません。
曖昧さや揺らぎを許し合えることは、人に優しくあるための大切な土台だと思います。
AIが進化する時代だからこそ、急がず、決めつけず、立ち止まる余白を大切にしたい。
誰も傷つけずにいられる世界は、そんな小さな態度から始まるのかもしれません。
