『シンポジウムー治療と仕事の両立支援ー』で学んだこと | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。

 

 

 

 

昨日 7/26(水)はこちらのシンポジウムに行ってきました。

対象は多分、会社の人事関係の方々。

参加していいのか電話で確認して、恐る恐る参加しました。

 

 
治療と仕事の両立
 
日本労働組合総連合会北海道連合会では、厚生労働省が掲げる「(病院・会社・本人の)トライアングルで支える治療と仕事の両立」のスローガンから、労働組合が加わることで「スクエアで支える治療と仕事の両立支援」の確立を目指し病気を抱えながらも働く意欲や能力のある労働者が、適切な治療を受けながら生き生きと働き続けられる制度設計や職場づくり、ひいては、職場における人材確保や離職防止に繋げる「治療と仕事の両立支援」という観点から、医療職場からの声や先進事例等をもとに、今後のあるべき方向について学ぶべくシンポジウムが下記のとおり開催されます。

 

 

 

 
会場に入ると背広姿の男性がほとんどで、席はほぼ満席。
私は場違いじゃないかと思いつつ着席しました。
 
 

なぜそこまでして参加したかというと

 基調講演の杉山さんに一目お会いしたかったから。

杉山さんは医療関係者なので、コロナの時期は全てオンラインで

リアルにお会いすることが出来ませんでした。

3年ぶりに札幌に来るということでこれは会えるチャンスと思ったのです。

(杉ちゃんとはつよあたで出会って、いろいろとお世話になっています。)

 

 

 

 

基調講演は杉山さんは腫瘍内科医なので

がん患者さんの話を中心に

「治療と仕事の両立支援」について話されました。

 

 

杉山さんが話された内容はこちらです。

 

1.両立支援とは?

2.治療と仕事の両立の障壁になるポイント

3.両立サポーターと今後の課題

 

 

タイトルだけ見ても興味深い内容だとわかると思います。

「治療と仕事の両立支援」の背景と実態。

またがん患者さんの気持ち、治療、就労などのデータ。

国のがん経験者に対する施策の説明。

など、40分で濃い内容をわかりやすく説明してくださいました。

 

 

なかでも一番印象に残ったのは

「治療と仕事の両立を考える場合の要因」です。

杉山さんは本人に関わることと職場で関わることに分け

さらにソフト面とハード面に分けて説明されました。

こちらはダブルケアにもすぐに活用できそうです。

 

 

講演を聞いて、本人が病気を抱えて仕事と両立することは

介護や子育て、ダブルケアをしている人たちが

仕事と両立していくための課題に共通することが多いと思いました。

杉山さんは両立で大変なものとして

ダブルケアもあげてくださってありがたかったです。

(企業の方々がダブルケアに少しでも興味を持っていただけたらいいなと思います)

 

 

 

 

基調講演の後のパネルディスカッションでも

介護や子育ての話が出てきていました。

やはりすべてはつながっていると確信できました。

 

 

パネルディスカッションの中で気になったのは

課題としてあげられた内容です。

・企業側が使える制度を用意していても「知らない」から使いきれない

・テレワークや個人情報で実態が「見えない」ので支援できていない

この2点をあげられていました。

 

 

これもダブルケアに共通する課題です。

いかに知ってもらって使いこなしてもらい

周りに見える化して支援をしやすくするのか

ダブルケア支援をされている方々と話してみたくなりました。

 

 

 

 

これからはますます仕事との両立支援が必要です。

企業側がどのように対応していくかがネックですが

やはり支援を受ける側も学んで、

知っていくことが重要だと実感したシンポジウムでした。

(あ~誰かと話したい!!!)

 

 

*参考資料として

 

 

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