こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
今年1月に厚労省が初めて小学6年生を対象にヤングケアラーの調査を行い、その調査結果が昨日発表。
私は昨日のネットニュースと今朝の新聞で読みました。
調査結果によると「世話をしている家族がいる」と答えたのは6.5%。
15人に1人はヤングケアラーということはひとクラスに2人以上いるということになります。
お世話する相手を複数回答で聞いたところ「きょうだい」が71%で最も多く、次いで「母親」が19.8%、「父親」が13.2%、「祖母」が10.3%、「祖父」が5.5%でした。
調査結果が複数回答ということは、親や祖父母、きょうだいのお世話を複数担っている子どもがいることになります。
ということはヤングケアラーでダブルケアラーでもある子どもがいることになります。
私個人の意見ですが、私は子どもは子ども自身が子育て(ケア)の対象なので、ヤングケアラーである時点でその家庭はダブルケアであると考えています。
ケアの対象の子どもがケアしていることで、複数のケアと考えられるからです。
この調査結果で、ダブルケアの家庭の子どもが、さらに複数のケアを担っているダブルケアラーである子がいることがわかりました。
ダブルケアの小学生がいる。
単に「ヤングケアラーのいる家はダブルケア」というだけでなく、複数のケアをしているダブルケアラーのヤングケアラーがいることをふまえて、ダブルケアを伝えていかなければと思いました。
ヤングケアラーとダブルケアは密接に関係していると思っているので、もう少し今回のヤングケアラーの調査結果のことを書いてみますね。
続きます。
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