【ダブルケアラーとその家族】イライラするのはなぜ? | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。

 

 

 

 

介護や子育てをしているとイライラすることってあります。

そしてイライラする自分を責める。

「イライラ→自分を責める」を繰り返すダブルケアの日々。

体も心も疲れているので、なかなか抜け出せません。

 

 

私はダブルケアで母を在宅介護のとき、苛立って強い口調で母に当たるのが嫌で、口をつぐんでしまいました。

口をつぐんでもイライラはするので、空気はピリピリ。

居心地のいい家、とは言えないものでした。

「このままじゃ、だめだ」とわかってはいましたが、そうするしか私には出来ませんでした。

 

 

振り返って「なぜあのとき、あんなにイライラしていたんだろう?」と考えてみました。

 

 

母の言動がイライラした➡

私の言うことを聞いてくれない➡

母のためにやっているのに➡

母のためなのに➡

母に長生きしてほしいのに➡

母がいなくなるのはイヤ➡

母がいなくなるのは怖い・・・

 

 

私は母のために言っているのに言うことを聞いてくれず、そんな母にイライラしていました。

そのイライラの底には母を失うことへの恐怖があったことを、振り返ってみて気付きました。

これって、愛なのかな?

 

 

母が亡くなって10年以上経ちますが、ようやく振り返って考えることが出来ました。

そして少しだけ、ひどい自分を許せて、心が軽くなった気がします。

 

 

~介護や子育てでイライラのループにはまっている人たちへ~

 

イライラするのは当たり前ととらえ、余裕があるときにイライラの原因を考えてみてはどうでしょう。

イライラの素(もと)に、私のように怯えている自分を見つけるかもしれません。

本当の気持ちがわかると、イライラする自分を責めることがなくなるかもしれません。

 

 

これは、すぐにできるものではありません。

私はまだかかりそうです(苦笑)

 

 

ゆっくりと、余裕のあるときに、思い出してみてくださいね。