こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケアの専門家の「介護コンサルタント」野嶋成美です。
ヤングケアラーという言葉を知っていますか?
ヤングケアラーとは家族にケアを要する人がいるために、家事や家族の世話などを行っている、18歳未満の子どものことである。
中公新書 ヤングケアラーより
具体的な例として以下のようなことがあげられます。
●家事(買い物、料理、掃除、洗濯など)
●介護(薬の管理、着替や移動・入浴・トイレの介助など)
●感情面のサポート(家族の感情状態の観察、落ち込んでいる時に元気づけようとすることなど)
●きょうだいの世話
●家計を支えるためのアルバイト
●家族のための通訳
ヤングケアラーは年齢や成長に見合わない重い責任をを負って、家族のケアをしています。
家族のケアのために友達と遊べない、勉強の時間がとれない、学校にいけない、進学を諦めるなど、さまざまな負担を強いることがあります。
ヤングケアラーはダブルケアとも密接につながっています。
子育て中に介護をしていると、どうしても子どもの手を借りてしまうことがあるからです。
手伝わせなかったとしても、介護で疲れている親をみて、フォローしない子どもはいないと思うからです。
長くなってしまったので今回はここまでで。
次回、ヤングケアラーをもう少し考察していきたいと思います。

