こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケアの専門家の「介護コンサルタント」野嶋成美です。
今日は札幌市社会福祉総合センターで1日福祉セミナー『障がい者の社会参加を考える~地域×つながり×働くことの多様性から~』を受講してきました。
講師は道マッチング事業コーディネーター・中小企業診断士の大泉さんです。
データをもとに障がい者支援を取り巻く環境や支援策の変遷、状況などを説明し、実際に就労支援事業で生産されたものを紹介しながら問題点や改善点などを話してくださいました。
講座のなかで、授産製品(障がい者施設で製造した商品)に対する一般住民意識調査アンケートが配られ、答えてみました。
このアンケートは体験用なので回収はされませんでしたが、実際おこなったアンケートだそうです。
このアンケートに答えてみると、自分が授産製品についてどう思っていたのか気付かされます。
回答の選択肢なかに[●安ければ買いたい][●社会貢献になりそうなので買ってみたい][●なんとなく、購入したくない]などがあり、授産製品に対する一般が持つイメージを考えてしまいました。
就労支援センターで生産されているものです
講座の最後に農業と福祉の連携施策について話されました。
農福連携っていうんですね。
私ははじめて聞いた言葉です。
人手不足が深刻化する農業と、積極的な社会参加により、収入を高めていきたい福祉の連携についてさまざまな推進策が検討されているそうです。
今は障がい者施設が対象の農福連携ですが、これからはもっと大きな範囲での福祉で考えるべきと言われてました。
農業をメインとする地域が多い北海道ならではの考えだと思いました。
試食とお土産のコーヒーが配られました。
試食したものの改善されたところや工夫したことなどを聞いていると、よりおいしく感じてしまいます。
休憩なしの2時間の講座は短く感じたくらい充実していました。
この講座を受講して、農業に限らず深刻化する人材不足と福祉は連携していくべきだと強く思いました。


