【ダブルケア】介護の社会化について。 | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア専門家の「介護コンサルタント」野嶋成美です。

 

 

 

 

今日は介護にしぼって社会化を考えます。

「介護の社会化」とは介護の負担を個人や家族で抱え込むことなく、専門的な介護サービスを皆の負担で(税や保険料で)確保していこうとする考え方です。(*時事用語辞典より)

私は「皆の負担で(税や保険料で)」の箇所は違うと思っているので、この部分を「地域で」に置き換えて考えていきます。

 

 

では現状はどうでしょう?

今の介護制度は「個」をターゲットに置いた支援方法、つまり一人ひとりを個別に支援する「個別支援」が定着しています。

個人に必要な介護サービスをケアマネージャーさんが個々に手配するということです。

これは個人の責任をベースにしたものです。

 

 

「介護の社会化」を目指すには「個」ではなく「個と地域」です。

地域社会に必要な社会資源(医療・看護・介護・その他)を開発する「地域支援」も必要なのです。

核家族化が一般化し「地域が見えない」なかで「個別支援」と「地域支援」をどう結び付けていけばいいのでしょうか。

 

 

その役目を担っているのが地域包括ケアシステム「地域共生社会」だと思います。

「個」と「地域」の橋渡しをする役目だと考えています。

次は「地域共生社会」について考えます。