【ダブルケア・介護編】友人が認知症になったらどうしますか? | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア専門家の「介護コンサルタント」野嶋成美です。

 

 

 

 

先日、70代の友人に聞いた話です。

 

 友人には毎月会っている小学校からの同級生仲間がいます。

たまたま予定があわなくて2〜3ヶ月会わずにいたら、仲間のうちのひとりから電話がかかってきました。

「私、認知症になっちゃったらしいの」

突然言われた友人はびっくり。

詳しく聞こうと思っても肝心の本人は「よく分からない」というばかり。

埒があかないのでとにかく会うことにしました。

 

 

会ってみると会話も様子もいつも通りで、とりあえず安心しました。

お医者さんから処方された薬を見せてもらうとアルツハイマー型認知症のようです。

 ただ家族と一緒に聞いたお医者さんの話を、本人は理解できなくて「わからない」のです。

 

 

その方が病院を受診したきっかけは、娘さんがいつもと違う様子を心配したからでした。

毎日つけていた家計簿がいくら計算しても合わない。

なんども計算しているうちにただただ涙が出てきたそうです。

悲しいとか悔しいとかの感情は全くなく、なぜだか涙が出たとか。

気分も塞ぎがちだったのでしょう。

そのようすを見て心配した娘さんが、いつもの病院に連れて行くと専門の病院を紹介され、そこでアルツハイマー型認知症と診断されたのです。

 

 

私の友人は認知症と診断されてもいつもと変わらない彼女に安心したと同時に「いつまで会えるのだろう?」と不安にもなったそうです。

「これからも変わらず、いつも通りに会って行こうと思う。きっと刺激になるから」と言っていた友人。

認知症と告白されてから、二人の間でメールをマメにしているそうです。

でもメールしていて急に返信がなくなったので電話してみると「操作がわからなくなった」とか、何日も経ってから返信がくるということが何度かあり、徐々に進行しているのではないかと心配しています。

 

 

話を聞いて「私だったらどうするだろう?」と考えました。

実感がわかないので理想論になってしまいますが、友だちとして付き合い続けていきたいと思います。

避けずに、世話するのではなく、見下すのではなく、ただの友だちとして付き合いたいです。

もちろん、私もそうしてほしいからです。

 

あなたならどうしますか?どうしてほしいですか?