【縁起の法則とは】6251

 

 

小林正観さんの心に響く言葉より…

 

 

お釈迦様は人間関係を「縁起」と表現しました。

 

「縁起」は仏教の根幹をなす思想のひとつです。 

 

 

此(これ)があれば彼(あれ)があり、此がなければ彼がない。

 

此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば、彼が滅す 

 

(小部教典)「自説経」 

 

 

お釈迦様は、すべてのものは他のものとの縁によって起こる、因果関係によって起こる、と考えたのです。

 

「縁起」は「因縁生起(しょうき)」の略で、「因」は原因、「縁」は条件を指します。 

 

 

私がこれまで唱え続けてきた「投げかけたものが返ってくる」という宇宙の法則は、このお釈迦様の教えにも通ずるところがあるように思います。

 

自分を取り巻く現状は、「自分の思い」で成り立っているのではなく、「自分が投げかけたものの因果関係」で成り立っている。 

 

 

不機嫌を投げかけた人は、不機嫌にならざるを得ない出来事が返ってくる。 

 

笑顔を投げかけた人は、笑顔になるような出来事が返ってくる。 

 

 

投げかけたものは返ってくる。

 

投げかけないものは返らない。

 

それが宇宙の法則であり、お釈迦様の教えなのです。

 

 

ごえんの法則 (だいわ文庫)

ごえんの法則 (だいわ文庫)

 

 

 

 

 

小林正観さんのこんな言葉がある。

 

 

『投げかけたものが返ってきます。

 

投げかけないものは返らないのです。

 

楽しい話に囲まれたい、楽しい人に囲まれたいと思いながら、自分が不機嫌でいたのでは、それはかないません。

 

楽しい日々を送りたいのであれば、自分から発するものが常に楽しいものであるほうがいいのです。

 

楽しい話を発振すれば発振するほど、自分のところに返ってきます。

 

投げかけを続けると、約3年ほどで自分の周りが変わるように思います。

 

3年間同じことを続けていくと、3年後にはその投げかけたものの集積に囲まれるようになります。

 

不機嫌を3年間続けていれば、3年後は不機嫌な人に囲まれます。

 

楽しい話を3年続けていれば、3年後は楽しい話に囲まれることになります。

 

イヤな話を3年間続けていれば、3年後はイヤな話ばかりに囲まれることになります。

 

こんな面白いデータがあります。

 

子どもにこんな質問をしてみました。

 

「母親が悲しそうだったら、あなたも悲しくなりますか?」

 

聞かれた子どもの9割以上が、悲しくなると答えました。

 

母親が楽しそうだったらあなたも楽しいですか、と聞かれた子どもの9割以上が、私も楽しくなると答えました。

 

つまり、母親が毎日楽しそうで幸せそうならば、子どももいつも楽しく幸せそうに暮らしていくということです。

 

いつもニコニコしている母親であれば、子どももいつもニコニコしている。

 

いつもイライラしている母親ならば、子どももいつもイライラしている。』

 

(豊かな心で豊かな暮らし /廣済堂文庫)より

 

 

人間関係は、すべて「自分が投げかけたものの因果関係」で成り立っている。

 

それが、言葉や上機嫌(不機嫌)や笑顔。

 

それが「縁起の法則」。

 

 

 

ごえんの法則 (だいわ文庫)

 

 

 

 

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