【あなたは「何を追い求めているか」】6190

 

 

藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…

 

 

「人間各々(おのおの)の価値は その人が熱心に追い求める対象の価値に等しい」 

 

ローマの哲人マルクス・アウレリウスの言葉です。 

 

 

何を追い求めているか。 

 

それがそのまま、その人の価値になる。 

 

追い求めているものの内容がその人の人間を決定する、ということです。 

 

古今東西、不変の真理というべきでしょう。 

 

 

最後に、現状に悶々(もんもん)と楽しめない人もいるかもしれません。 

 

そういう人たちのために、二つの言葉。 

 

 

「つらいから逃げるのではない。 

 

逃げるからつらくなるのだ」(ウィリアム・ジェームズ) 

 

 

「いやだな、つらいなと思ってもやらなければならないことがある。 

 

その、いわば『修行』を捨ててしまうのは、 みずから『宝』を捨てることである」(松下幸之助)

 

 

心に響く言葉』致知出版社

心に響く言葉

 

 

 

 

 

その人が追い求める対象とは、その対象に対して、どれだけ時間や労力を使ったか、ということだ。

 

何を追いかけているか、何を求めているか、だ。

 

 

  マルクス・アウレリウスは第16代のローマ皇帝でありながら、軍事より学問を好んだという。

 

  そして、権力や富ではなく「徳」を求めることを自らに課した。

 

 

つまり、「あなたが今夢中になっているものを見せてくれれば、あなたがどんな人かがわかる」ということだ。

 

それはたとえば、仕事をしていても、「これは自分を磨く場だ」と思って働く人と、「生活費を稼ぐために仕方なく」と思って働く人では、人間としての値打ちに大きな差ができる。

 

 

一日の中で、一番多くの時間を占める「仕事」。

 

その「仕事」で何を追い求めているのか。

 

 

あるいは、「仕事」が終わってからの時間を何に使っているのか。

 

たとえ、それが、毎日、1時間か2時間だとしても、その積み重ねが大きな差となる。

 

漫然と時を過ごすのか、あるいは、自らを高め、磨くための時間とするのか。

 

 

そして、それは、自分の生き方の姿勢によっても決まる。

 

 

「生き方の姿勢」とは、まさに、松下幸之助翁の言葉だ。

 

「いやだな、つらいなと思ってもやらなければならないことがある。 

 

その、いわば『修行』を捨ててしまうのは、 みずから『宝』を捨てることである」

 

 

『あなたは「何を追い求めているか」』という言葉を胸に刻みたい。

 

 

 

心に響く言葉

 

 

 

 

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