【ブラック・スワン】6177
ロルフ・ドベリ氏の心に響く言葉より…
「白鳥はみな白い」・・・数百年ものあいだ、
白い白鳥を見かけるたびに、
別の色の白鳥が存在するなど、想像もできなかった。
1697年にオランダ人のウィレム・ド・ヴラミンが、
それ以来「ブラック・スワン」は、“ありそうにないこと”
あなたは株式市場に資金を投資する。
ダウジョーンズは年がら年じゅう、
あなたはだんだんとこの株価のわずかな上下に慣れてくる。
ところが、ある日突然、
それも、なんの前触れもなく。
これがナシーム・タレブのいう「ブラック・スワン」だ。
元トレーダーのタレブが同名の著書を執筆して以来、
「ブラック・スワン」とは、あなたの人生(
ポジティブな「ブラック・スワン」もあれば、ネガティブな「
落ちてきた隕石に当たって命を落とすのも、サッター(
『Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法』サンマーク出版
昨今は、異例の出来事であるはずの「ブラック・スワン」
石器時代には「異例」
人類の歴史において、こうしたことが起きるようになったのは、
なぜ昨今は「ブラック・スワン」がこれほど増えたのか。
ロルフ・ドベリ氏は、
かつて石器時代の人々は、極めてシンプルな世界に生きていた。
人間関係も、情報も、環境も限られており、
ところが現代はどうだろう。
インターネットやAIによって世界は一瞬でつながり、経済も、
一つの出来事が、
つまり、「複雑化」と「スピード化」が加速している。
しかも、AIは自律的に進化し、
かつての技術革新は、
しかし今は違う。
AIはAIを生み出し、AIが改良され、
つまり私たちは、「変化が速い時代」にいるのではない。
「変化の速さが加速し続ける時代」に生きているのだ。
「ブラック・スワン」という言葉を今一度胸に刻みたい。

