【破壊的威力を秘めたテクノロジー】6147
西村克己氏の心に響く言葉より…
《壊滅的な打撃を 与えるのは、たちの悪い 模倣者より、 破壊的威力を秘めた テクノロジー。》
(フィリップ・コトラー)
どんな企業にも競合他社が存在する。
お互いに未来の1位をめぐって争う。
武器は改善やイノベーション、模倣である。
しかし、それらはしょせん同じ土俵の上である。
「漁夫の利」ではないが、A、B、Cが覇を競う中に、
アメリカの巨大書店チェーン、バーンズ&
両社は最大級の巨大店舗の建設を競っていたが、
両社はライバルや競合他社の動向には強 い関心を払っていたが、インターネットが 本の購入方法を変えるという流れには関心を払っていなかった。
そして敗北した。
コトラーは言う。
「企業に壊滅的な打撃を与えるのは、たちの悪い模倣者よりも、
競合他社は目の前にいるライバルだけとは限らない。
新しい技術の誕生によって、
競合他社を特定することは簡単に見えて、実はとても難しいという のがコトラーの指摘である。
『1分間コトラー 顧客を虜にする戦略的マーケティング77の原則』SBクリエイティブ
インターネットの登場により、
それはたとえば、「フィルム業界」。
かつて、世界を席巻したのが「コダック」。
しかし、フィルムからデジタルへの移行により、
一方、ライバルの富士フィルムは生き残った。
それは、フィルム以外のヘルスケア、
現在は、
また、「レンタルビデオ業界」も同じだ。
全米最大のレンタル店が「ブロックバスター」。
そこにあらわれたのが「ネットフリックス」。
かくして、「ブロックバスター」は2010年に破産した。
現在進行中なのが、「配車アプリ(ライドシェアサービス)」。
タクシー会社同士が争っている間に、ウーバーやリフト、グラブ(
アメリカではタクシー会社が相次いで破綻や倒産に追い込まれた。
日本では、タクシー会社との共存が図られている。
そして、現在最も破壊的変化を起こすテクノロジーが、「AI」
これまでのテクノロジーとはレベルが違う変化だ。
今までは「ツール(道具や手段)」が変わったが、「AI」では「
たとえば、「文章作成」「デザイン」「翻訳」「プログラミング」
つまり、今後、
「AI」こそ、まさに、「破壊的威力を秘めた テクノロジー」といえる。
1分間コトラー 顧客を虜にする戦略的マーケティング77の原則

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