動くはずのない手が・・・

 

 

訪問介護の仕事をしていた時の話です。

 

50代女性Sさん

末期がん

要介護5

 

自宅でのターミナルケア

関わらせていただいたときの出来事です。

 

Sさんの状態は

 

鼻からカテーテルをいれて

経鼻経管栄養を行っていました。

淡の吸引は看護師の娘さんが行っており

意識もなく、全身の力が全く入っておらず

ご自身で体を動かすことができない状態でした。

 

訪問介護のサービス内容は

 

検温・全身観察

整容・口腔ケア

排泄介助でした。

 

その日も検温を済ませ

整容(髪をとかしたり、顔を拭く介助)と

口腔ケアをするために

ベットの背上げ(ギャッチアップ)をしようと

リモコンを手にしました。

 

Sさんのベッドには

ふんわりと軽い大きめサイズの羽毛布団が

サイドレールが隠れる状態で

掛けられています。

 

リモコン操作をする前には

安全確認のため

布団をめくってから行っていました。

 

その日もいつものように羽毛布団をめくると

ご自身では動かせないはずのSさんの右手が

 

サイドレールの間から

外に飛び出していたのですびっくり

 

 

すぐさま、手を体の横におさめて

ゆっくりとギャッチアップを行いました。

 

今まで何回も訪問していたのですが

始めての出来事でした。

 

もし確認しないでギャッチアップしていたら

そう考えると鳥肌が立ちました汗ガーン

 

 

何かの拍子に

動くはずのない手が外に出てしまったようです驚き

 

介護現場では何が起こるかわかりませんアセアセ

 

 

もちろんこのことは記録に残し鉛筆

事業所でも情報共有しました。

 

 

サイドレールに挟まれる事故が多発している汗

という記事を読んだことがあります。

 

頭が入りこまないサイズになっているようですが

それでも頭を挟まれ

死亡する事故も起きているようです真顔

 

 

 

 

 

便利なはずの介護用品にも

意外な危険性がひそんでいますショボーン

 

介護者が未然に防いでいきたいものですおねがい

 

 

以下、医療・介護ベッド安全チェック表です

参考にしてください

 

https://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/pdf/kaigobed.pdf

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございますハート