清潔を保つための工夫
排泄は生きていくためには
無くてはならないものです。
そして排泄の介助は
日に何度も繰り返し行われる。
介護する人も
介護される人も
心理的にも肉体的にも
負担が大きい
介助のひとつです![]()
介護が必要な方は
毎日お風呂に入るのは難しいケースが多く
毎日くり返し行われる排せつ介助だからこそ
入浴以外で
清潔を保つ工夫が必要になります。
介護の技術的なお話をすると
清潔を保つ方法としては
以前の介護の知恵袋でふれた
清拭(体を温タオルで拭く)介助と
部分浴の介助があります。
部分浴には、手浴・足浴・陰部洗浄があり
今日は、陰部洗浄をお金をかけずに
簡単に行う方法をお伝えします。
陰部洗浄とは
トイレやポータブルトイレでの排泄時や
おむつ交換時に陰部を洗い
清潔を保持するための介助技術です![]()
必要物品
❶プラスチックグローブ
※利き手にはめて使用
❷ペットボトル
(キャップにキリなどで穴をあける)
注:お湯を入れるため熱に強く厚めの素材がよい
※穴の数はお湯の出る量で選択
❸台所洗剤の空き容器
注:中身を使い切った後よくすすいで使用する
※訪問介護をしていた時は
こちらを使用してました!
❹100均でみつけた
ドレッシングボトル
オイルボトル
これらも代用できそうです![]()
❷~❹は全て陰洗ボトルとして使用
用意しやすい物、どれかひとつでOK![]()
❻固形石けん
注:皮膚にトラブルがある場合は使用しない
❼温タオルまたは乾いたタオル
陰部洗浄の手順
➀陰洗ボトルにお湯を入れる
➁お湯の温度を確認してから陰部を洗い流す
➂石けんを十分泡立て泡で陰部を洗う
④泡をトイレットペーパー等でぬぐう
⑤お湯で石けん分をしっかり洗い流す
⑥タオルで水分をふきとる
留意点
・恥ずかしくないように配慮をする。
・洗浄時はいきなりお湯を陰部にかけない。
※洗浄前に必ず介助者の皮膚で確認し
介護される方にも確認してから行う
・固形石けんでの洗浄は一日一回を目安に
・洗浄方向は前方から後方に向かって
・タオルで水分を拭くときも
前方から後方に押し拭きする
・その他
おむつ交換時の陰部洗浄は
湯量のコントロールがしやすい
台所洗剤の空き容器が扱いやすい![]()
陰部洗浄は
清潔を保つための大切なケアです![]()
一日に一回、
お湯での陰部洗浄から始めてみてください。
慣れてきたら石けんを使用した陰部洗浄にも
チャレンジしてみてくださいね![]()
家族介護は24時間365日
先の見通しが立たない大変さがあります![]()
専門職を頼りながら
無理なく行って欲しいです![]()
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