先日のオープンカウンセリングでは
参加された皆さんから
寂しいという言葉が出て
共通のテーマのような回でした
寂しかった事 というか
はからずも寂しさをがっつり
感じてしまった記憶として
今でも思い出すのは大学に通っていた頃の事
その日は500人ぐらい入る大きな教室での
授業の日で、室内はほぼ満員で、私は壁側の
通路に近い端の席に一人で座っていました
いつも一緒の友達とたまたま別の授業だったのか
詳しいことは覚えていないんですが
とにかくその日は知り合いは誰もいなくて
一人で座っていたんです
授業が始まる前で教室内はみんなの話し声が
大音量で響いていて
そんな中で一人で座っていると
ふと自分が今圧倒的に独りぼっちなんだと
いう気がしてきました
私は今ここにいるこんなに大勢の中の
誰からも声をかけてもらえないんだなぁ
誰も私を必要としていないんだなぁ
・・・なんてふと思ったら
突然涙が出てきて止まらなくなってしまい
先生が来て授業が始まっても
一人でしばらく静かに声をころして
いつまでも泣いていた事を思い出します
そんな風に寂しさが抑えられなくなるほど
自分の中にあったなんて
思ってもみないことでした
・・・というか本当はそこを
見ないようにしていたのかもしれません
今思うとたぶんその時に
それまで少しずつ溜まっていた
寂しい気持ちが
ふと感じた事がきっかけで
あふれ出てしまったんだと思います
なんとなく寂しいって感じては
いけないような気がしていて
寂しいと認めてしまったら
寂しい人になってしまい
なんとなく負けてしまうような
気がしていたのかも
寂しい人になってしまったらオシマイ
なんかダメになっちゃうような
漠然とそんなことを思っていたのかも
しれません
だから標準装備として
寂しくなんかないことにしていた
というのが本当のところだったのかも
しれません
寂しいなぁ
寂しいんですよー
私も寂しいです今回参加された皆さんのお話を聴きながら
誰かの前で寂しいって言えるって
なんかいいなぁと思いました
寂しい気持ちも悲しい気持ちも
楽しいとか嬉しいと同じで
日常的に自分の中にあるもの
湧いてきたらただ感じる
ただあるんだなーって認めるだけで
大変な事は何も起こらないから大丈夫
あの頃の自分に伝えられるとしたら
そんな事を言いたいかな
まぁなかなか難しい時も多々ありますが
ご参加いただきました皆さま
ありがとうございました!
次回は12月9日に開催の予定です。

