【今日の一句】はさらりと
青梅の
一つが見えて
あまた見ゆ
岡本圭岳
(1884~1970)大阪府出身の俳人
1936年「火星」創刊・主宰
山の家のはずれに梅の木が1本だけあります
この梅は冬に道路からロータリー除雪車が飛ばす雪を被って
毎年、枝が折れながらもなんとか生き延びています
句にあるように、梅の実は葉っぱと同化して見落とすことが多い
丁寧に収穫したつもりでも、後日見ると黄色く熟した実がいくつも落ちている
一昨日、脚立を立てて梅をもいで、上がったついでに枝の整理をしました
鑑賞用の梅の枝ぶりとは随分とかけ離れた不格好な樹形です
なんせ頭まですっぽりと雪に埋もれて、春には締まった重い雪に引張られて枝がことごとく裂けるので、雪に耐えられる長さに切り詰めます
こんな哀れな木でも毎年持て余すほどの実をつけます
ちゃんと量ってないですが、今年は10㎏以上ありました
問題はその後始末です
生梅を欲しいと言う人はなかなかいません
(出来上がったものなら貰ってもいいけど~、みたいな)
以前は正式な?梅干しに一度だけチャレンジしましたが
てまひまかける時間がないのを理由にして以降パス
干さずに色も付けない梅漬けは簡単で良かったですが
消費量が少ないので今年はヤメ
カリカリ梅も適当にやったらカリカリにならなかったので一回限り
梅酒も飲んべいの口に合わず飲まないので作る意欲無し
梅の甘露煮も試したけど形が崩れたのでせっかちな私には無理だと諦める
そして行き着いたのが梅シロップと梅ジャムです
シロップは瓶に梅と砂糖をぶち込むだけ
ジャムは同じく鍋に梅と砂糖と少しの水を入れて煮るだけ
(種は食べる時に出す)
梅シロップは暑いときに冷えた炭酸割りでグビグビ
梅ジャムは無糖ヨーグルトの味付けに重宝してます
(いずれも糖分取り過ぎ注意)
とりあえず3㎏くらい仕込んで、残りはヘタ取りと簡単なアク抜き(水洗い)をして冷凍庫に突っ込みましたとさ
めでたし♪めでたし♪
(キャップさん風に)




