今日の写真は水田の転作で植えられた麦です

他の県の事情は分かりませんが、新潟では転作作物として圧倒的に多いのが主食用以外の「米」です

2位は枝豆を含む大豆で、麦や蕎麦はさほど多くはありません

麦が少ない理由は、粘土質の水はけの悪い土地では育ちにくいからなのでしょう

私も大麦、小麦とも未経験です(麦用の機械もありませんし)

大麦は六条大麦が多く、主に麦茶や味噌などの加工用に使われるようです

 

梅雨入り前になると、日に日に緑が濃くなる水田と対照的に、急に色づいた一画が現れて麦の存在を知らされます

(1枚目の写真は麦作の多い富山県で撮りました)

 

 

 

【今日の一句】

 

いつもの俳句の歳時記から

「麦の秋」を四句紹介します

 

 

 

 

ひとりつ子

嫁すと決めての

麦の秋

 

頓所友枝

沖 199907

 

 

 

 

 

青雲は

何処ぞ麦の

秋を行く

 

戸村よねこ

遠嶺 200808

 

 

 

 

 

こんなこと

あつた気がして

麦の秋

 

竹田ひろ子

ろんど   201409

 

 

 

 

 

運不運

程ほどに受け

麦の秋

 

中本吉信

璦     201009