子どもを預けることについて | 看護×教育+少し哲学=

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看護界の様々な現象を、教育学的視点から眺めて考えることをモットーとしています。はっきり言って、看護の世界を傍流で生きてます。主流でないことによる苦労もたくさんありますが、傍流の生き様を貫くつもりです。

埼玉ベビーシッター事件

なんだか 自分の子育て時のことを思い出して つらくなります。

世間のほとんどが

なぜ、そんなところに子どもを預けたの?
わたしなら知らない人に預けることはしない!

というもの。

しかも、同じママ立場の人たちが
声を大にして叫んでいる。

後になってしまえば 
確かにそうなんだけど……


今から20年近く前 
私も子どもの預け先がなくて困った経験があります。
その時はまだ常勤ではなくパート勤務だったので 保育園は一時保育でしか利用できなかった。
しかも、1歳になっていない子どもを預けられる場所がいかに少ないか。

仕事は託児所付きを探したので問題なかったけれど、自分のキャリアアップを図るための研修に行くのに、困りました。

だから、安心安全に少々疑問を感じながらも
無認可保育園の一時預かりを何回か利用しました。
さびれたマンションの一室。
というのが多く、一抹の不安を感じながら、でも、子どもを預けないと自分が勉強できない。
勉強できないと 仕事の質の向上が図れない。満足のいく仕事をしたい!

ならば、相手を信じて預けるしかない。
研修参加費は5000円なのに
保育料に4.5万払う なんてこともありました。

わたしの場合は 子どもに何事もなく
良かったわけですが
今、わたしが仕事を続けていられるのは
あの時、いろんな犠牲を払いながらも
子どもを預けて自己研鑽したからだと思っています。


子どもを預けて働く母を責めないで欲しいです。
責めるなら、せめて手を貸してあげてください。

子どもを亡くした彼女が出産した病院の助産師さん、退院後新生児訪問をした保健師さん、
正しく情報提供して 支援してあげられなかったのでしょうか?
気づける機会はなかったのでしょうか?

わたしも助産師として 何ができるか
真剣に考えていきます。