実務編⑦ 通信業界ホットライン ~機種変更した方が「お得」です!?~ | 林尚智道のブログ

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様々な方の意見を聞かせて頂き、自身を更に研磨して行きたいと思います。皆様との出会いを楽しみにしています。

相談(当然無料)に関しては

コチラから

 

今回の質問は様々な年代の方から幾度と無く相談を受けた事です。

 

「相談者」

関西在住のご夫婦

 

「状況」

メガキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で、機種を購入して二年経った所

 

「相談内容」

機種変更した方が良いのか?

 

「私からの確認事項」

①「機種変更した方が良いのか?」を確認するに至ったのは何故か。

②現在のスマホの利用状況

③現在のスマホの不具合状況

④ご夫婦のお気持ち

 

「回答」

①→

とある店舗(キャリアショップ)の方の

「機種変更した方がおトクですよ」

と言う提案があった為。

②→

ご主人→容量不足。(主に画像データ)

奥様→特に問題無し。

③→

ご主人→電池の持ちが悪くなってきた。

奥様→特に問題なし

④→

2人とも①の提案である「おトク」が、本当に「おトク」なのか意味が分からない。

でも、「おトク」を逃すと、「損」する様で気になる。

 

「私からの提案」

①について

「おトク」が何を意味するのか。

例ソフトバンクHPより(リンク:ソフトバンクHP)

例えば、2000円×48回=96000円の機種を二年前に買っていたとします。

そうすると、二年経過の段階で支払い済みの本体代金はちょうど半分の48000円(2000円×24回)。

残債が48000円(2000円×24回)と言う事になります。

上記サービスは新しい機種に変更するなら残債48000円を免除しますと言う意味です。

 

これを踏まえた上で、携帯を売りたい販売員の立場の言い分で表現すると…

〇「二年使った本体をそのまま使い続けるんですか?」

〇「その機種、あと二年持ちますか?」

〇「残りの二年分(48000円)の免除を受けて、新し機種にしたらどうですか?」

※特に格安スマホキャリアに変更しようとしているユーザーにこの表現を使いがちです。

格安に行ったら、もう「私(キャリア)」のサポートを受けられないんだから、今のうちにやっとけよーって感じです。

 

この「おトク」は論理的に考えて、破綻している事が分かります。

「その機種、あと二年持ちますか?」

この発言。

 

この理屈が通るならスマホユーザーは二年毎に機種変更をし続けると言う事になります。

つまり、仮に今回機種変更をしたとして、また二年後に同じ話が出てきてしまうのです。

 

「ドコモでも、auでも、ソフトバンクでも」

この制度が「おトク」なのはスマホがどうであれ、二年毎に機種を変えたい…そう決めている人。

この様な方にとっては確かに「おトク」です。

 

今回ご相談のご夫婦。

このご夫婦に、「それ」はあてはまるでしょうか?

②~④に対する私のヒアリングはそれを確認する為のものです。

 

そして、私は補足で質問いたしました。

「今の機種、気に入っていますか?」

「新しい機種が欲しいんでしょうか?」

 

2人とも答えは…

〇機種は気に入っている

〇新しい機種…興味が無い訳では無いが、新たに「4年」分割をしてまで…とは思わない。

 

私が提案した事

①奥様はそのまま使いましょう。

②ご主人はパソコンへのデータバックアップと電池交換と言う選択肢も紹介。

③ご主人は機種変更と言う選択肢も間違っていない。

④奥様も機種変更したくなったらすれば良い。

 

お二人の選択

〇「おトク」の意味が分かってスッキリした。

〇データバックアップしながら、考えます!

〇機種変更したかったら、二人で一緒にします!

 

皆様の参考になればと思います。

 

以上