たくさんのタスクを
華麗に、同時にこなしていく。
デキる人みたいで、憧れですよね。
ですが、よく観察してみてください。
多くの仕事を抱える人ほど、
強く、シングルタスクを心掛けているもの。
その理由は、
人間は同時にいくつものことに
意識を分散させることはできない、
ということを熟知しているからです。
では、マルチタスクに見えている人は、
実際、何をしているのでしょう?
その答えはシンプルに表現すると「委任」
自らの抱える仕事を
それにふさわしい人に依頼することで、
自分が本当にしなければならない、
自分だからこそできるタスクに
集中できる環境を作っているのです。
そう考えると、先日書いた、
上司に仕事の進捗状況を
質問させる部下のやり方が
よろしくないということも、
より一層、深く理解できるはず。
→上司に仕事の進捗状況を質問させるやり方は、時間の無駄
自分の意識を割かねば
仕事を進められない部下は、
上司にとってお荷物でしかないのです。
自分で手がけなければならないタスクを
できるだけ減らし、
残った仕事に全力を注ぐ。
その際は「あれもこれも」と、
いっぺんに手をつけずに、
ひとつずつ確実に進めていくこと。
これが「マルチタスク」という言葉の持つ
真の意味だというのが、私の考えです。
さて、あなたはこれまで、
どのようにどのような形で
マルチタスクを進めていましたか?
それとも、
膨大な量のタスクに押しつぶされ
「頼める人なんていないから」と
諦めていましたか?
コツさえ掴めば、マルチタスクは
それほど難しいスキルではありません。
今後、あなたのお役に立てる「委任」の、
さまざまなテクニックをお伝えしていきます。
どうぞ楽しみにしていてくださいね!
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