いよいよ「目次構成案」まで来ましたね。
概要の次は、より具体的な内容へと落とし込んでいきます。
 

 

【出版企画書に書く項目】

1) 書名案:本の題名であるタイトルとサブタイトル
2) 著者のプロフィール
3) 概要:概要や趣旨
4)ターゲット読者層
5) 目次の構成案:章だてと小見出しのキャッチコピー
6) 類書、類書との差別化
7) ボリューム:ページ数
8) 納期:原稿執筆完了までの期間
9) 販売ルート:著者の応援者、販売見込みなど
10) 著者名と連絡先

 

目次は、書籍の「かお」です。
読者が、タイトルの次に目にするのが「目次」。
書店で本を手に取り、目次から面白そうだなーと、興味が惹かれるページに飛ぶわけです。

なので、本文への入り口でもある目次は、とっても重要。
入口でワクワクしてもらい、本文に入ってきてもらえる目次にしたいですね!


書籍は1冊1冊ちがうので、この限りではありませんが、参考にしてもらえればと思います。



●全部で何章にすればいい?



全体の章だては、6~8章が一般的です。

文字数は、1冊で8万文字前後、1章が1万文字強で構成されます。


●全体の流れは起承転結がいいの?


 


文章の流れ=「起承転結」は、必ずしもそうではありません。

 

書籍の流れは、ブログ記事の流れと似ています。

<ノウハウ系>
・結論
・理由
・客観的理由(事例や著者エピソード)
・結論とまとめ


<ストーリー系>
・現状
・今に至るまでの経緯
・嬉しかったこと・苦しかったこと
・まとめ
・将来の展望



 

●章タイトルはどうやって付ける?


 

章タイトルも見出しタイトルも、キャッチコピーそのもの。
かといって、一言で表そうとせず、

本の題名ー>章タイトルー>見出しタイトル
と進むにつれて、より具体的に落とし込んでいきます。

ここで、「子供の癇癪に困りはてているお母さん」向けの子育て本の一例をご紹介します。

 

 

第2章「とことん!甘えさせても大丈夫」

・「言いなり」になりたくない人ほど、子供の「言いなり」になっている理由  

・「起きなさい」よりも、スッと起きたくなる朝の一声

・「食べなさい」よりも「半分食べたね」で残りも食べる

・卵焼き1個30円、「ママー」と呼ぶ子供のココロは何円?

・「子供の言うこと全部聞いてたら、いくら手があっても足りません」は本当?  

・「ママやって」と言われれば、どこまでも

 


この章のポイントは、「とことん甘えさせたら、子供がダメになるんじゃないか」というお母さんの心配や不安を、良い意味で裏切るタイトルを付けていることです。



タイトルを付けるときのコツは、読者が、


・その先が知りたくなる。
・だよねーと共感できる。
・あえて逆説的にして、本文で確かめたくなる。
・本当にそれでいいの?と疑問を抱く。
・シーンが思い浮かぶ。


などが挙げられます。

 

 

決して万人に受けようとはせず、「4)読者ターゲット」に向けて、章と見出しのタイトルも付けることが大切です。

 


次回は、「6)類書、類書との差別化」です。

 

 

 

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