こんにちは!
ゆるミニマリストのみしぇるです。
1日1捨て歴11年。
「1日1つ、手放すだけ。好きなモノと
スッキリ暮らす」などの暮らし本を8冊出版。
掲載誌はESSE、宝島社のムック本、
PHPくらしラク〜る♪など。
40代、子供3人、ワンオペ育児もそろそろ終盤。
▶︎ ブログをフォローする
断捨離で人生は変わる?11年続けてわかった本当のメリット
断捨離をしていると、ときどき聞かれることがあります。
「モノを捨てるだけで、本当に人生って変わるんですか?」
たしかに、ただ不要なモノをゴミ袋に入れるだけで、ある日突然すべてが劇的に変わるわけではないかもしれません。
でも、11年断捨離を続けてきて思うのは、モノを減らすことは、暮らしの土台を整えることにつながっているということ。
そして暮らしの土台が整うと、毎日の気分やお金の使い方、人との関わり方まで、少しずつ変わっていくんです。
昔の私は、今とはまったく違って、片付けがあまり得意ではありませんでした。
とくにクローゼットの中は、いつもぐちゃぐちゃ(笑)
服はたくさんあるのに、着たい服がすぐに見つからない。扉を開けるたびに、なんとなくモヤッとした気持ちになっていました。
でも、お気に入りだけを残すようになってからは、朝の支度がとてもラクに。
何を着ようと長く迷うことも減り、クローゼットを開けたときの気分まで変わっていきました。
小さなことですが、この小さなラクが積み重なると、暮らし全体に余白が生まれるんですよね。
手にも塗れて、口に入れても安全な
ベタつかないネイルオイル
次に感じたのは、お金の使い方が変わったこと。
昔の私は、100円ショップが大好きでした。
必要なものを買いに行ったはずなのに、「これ便利そう」「これも使えそう」と、気づけばカゴいっぱいに買ってしまうことも。
ひとつひとつは安くても、使わないモノが家の中に増えていくと、結局は管理する手間も、置き場所も必要になります。
でも、断捨離を続けていると、「これは本当に今の私に必要かな?」と自然に立ち止まるようになりました。
買わない我慢をしているというより、自分にとって必要なものがわかってくる感覚。
だから、なんとなくの買い物が減って、本当に好きなものや心地よい体験にお金を使えるようになりました。
そして、いちばん大きなメリットは、気持ちが整いやすくなったことです。
私はもともと、気持ちの切り替えがあまり得意ではありませんでした。嫌なことがあると、何日も、ひどいときには1ヶ月以上引きずってしまうことも…
考え続けているうちに疲れて、体調を崩してしまったこともありました。
でも、暮らしの中に余白が増えていくと、不思議と心にも余白が生まれていきました。
視界に入るたびにモヤッとするモノが減る。
片付けなきゃ、掃除しなきゃ、でも時間がない。
そんな小さな焦りが減る。
すると、嫌なことがあっても、前より早く「まあ、いっか」と戻れるようになっていったんです。
断捨離で人生が変わるというのは、ある日突然すべてが別世界になるというより、毎日の小さな選択が変わっていくことなのかもしれません。
何を持つか。
何を手放すか。
どんな空間で過ごしたいか。
どんな気分で一日を始めたいか。
モノと向き合っているようで、実は自分の心地よさと向き合っている。
11年続けてきて、私はそう感じています。
断捨離は、ただ捨てるだけの作業ではなく、自分にとって大切なものを選び直す時間。
だからこそ、暮らしが少しずつ軽くなり、気持ちにも余白が生まれていくのだと思います。
人生を大きく変えようと頑張らなくても、まずは目の前の引き出しひとつ、バッグの中ひとつからでいい。
そこに小さな心地よさが生まれたら、それはもう、暮らしが変わり始めているサインなのかもしれません。















