あなたは医者です。
目の前に2人の人がいます。
1人は老人です。
1人は若者です。
薬は1つしかありません。ベッドも1つしかありません。
老人は愛する家族が沢山居ます。今は面会謝絶で会えませんが、
「助けてあげてください」と
複数の手紙を託されています。
若者は家族はいるかもしれませんが、一人暮らしです。
「俺はコロナにかからない。かかるヤツは気持ちが弱いんだよ」
とあちこち遊び回っており、ライブ直後の居酒屋で倒れて救急車で運ばれました。
薬は1つしかありません。
ベッドも一つしかありません。
あなたは、どちらを助けますか?
今、決めてください。
☆彡☆彡☆彡☆彡
これが、ニューヨークやイタリアの医療現場で起きている、
「トリアージ」=重要度によって、手当の優先順位をつけること
だと、私は想像しています。
助ける人間を選ばなければならない、つまり、
誰かを見捨てる判断をしなければならない。
見捨てることは、
すなわち、相手の死を意味します。
した結果は他の誰が忘れても、
あなたは覚えています。
若者が助かったとしても、老人が死んだら何を思いますが。
あなたの目の前で大家族が全員泣いていたら。
助かった若者がクズだった場合、
「もっと早く、治せ!」とか「ヤブ医者が!」とか罵り始めた時、
あなたはどう思いますか?
老人を助けて、でも、その後老人がすぐに別の病気で死んでしまったとしたら。
想像してください。
助かるために全力を尽くすための仕事が、
ある命を切り捨てる仕事になった瞬間に、
地獄の選択をさせてしまう、ということを。
人は日常の場で、判断、を経験しています。
もしあなたが会社で、自分で判断が出来ないなら、
人に聞かないと判断が出来ない上長の指示を仰ぐタイプなら。
あなたは目の前の命を前に、やはり決めにくいのです。
決めたことがないから。
また、ダメな友人や夫、妻、どうしようもない家族がいたとして。
その人たちをあなたは明確に切り捨てたことがありますか?
非難されて悪者になったとしてもかまわない、と、
誰かを不用品の箱に心の中で入れたことがありますか?
人には情けがあってそれはなかなか難しいことです。
だから世の中にいろんな問題が消えてない。
箱の中に入れられたとしても、消化(昇華?)に時間がかかったりしませんでしたか?
だから、今、この想像の中でだけでも決めてください。
あなたは、見捨てる人を選ぶのです。老人か、若者か。
想像してください。
湧き上がる不安や嫌悪、やるせない気持ちがあったら、本気で考えられたことが
素晴らしいと思います。
想像でもあまり考えたくない、としたら。
想像だけでもしんどい、としたら。
今、命を目の前にしている医療従事者の方達に
それを選ばせないで済む行動をとった方が、
あなたにとっても結果的に良くないですか?
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
次に。
若者と老人のそれぞれの家族を想像しましょう。
あなたの大切な人が死にました。
ベッドが1つしかなかったからです。
薬しかなかったからです。
あなたの大切な人は選ばれず、切り捨てられました。
他の人が助かるために。
あなたは納得できますか?
これは想像しやすいですね。
今、あなたの横にいる人がその対象だと想像すればいい。
絶対に禍根は残るのです。
助かった人にも選んだ人にも、あなたは憤る感情を持ち続けるのです。
そして生き残った一人があなただとしたら。
あなたは、他の人が死んだから生きてます。
「ああ良かった」
とだけ思って、罪の意識に責められることなく、生きられますか?
また切り捨てられる側だとして、納得して死ねますか?
※漫画「サトラレ」の中では治療の順番をトリアージで後回しにされた人が怒ってました。
「サトラレ」なので、考えていることが伝わっちゃったのですよね。
でも、そういうのが人間だと思うのです。
命を助けるために存在してくださっている医療従事者の方を
その地獄に行行かせてはいけないし、
私たちも、私たちの大切な人も選別される場に行ってはいけない。
それが、今、あなたが自宅にいることですし、
ロックダウンと言われることで、国が政府がやろうとしていること、
と私は思っています。
「2日の首都封鎖」「終わればスーパーで物は買えるのに」
違う違う。
「言われたことを、理由も知らずにやる」
というのは、考えてないです。
考えずにルールだけを守る日本人の癖の中で生きてます。
今回はその範囲外に在り方を変えるチャンスです。
その裏側の理由も、ちゃんとテレビで言ってます。
ネットで調べられます。
疑問を持って、調べて、そのうえで、自分の頭で行動を選んでみてください。
不安を煽るつもりはなく、
適切な想像のお手伝いができれば、と思い、
友人のやりとりからヒントを得て文章にしました。
みなさまが、ロックダウンや経済封鎖に対してやらされているのではなく、
助けるために自分で選んだ行動、と納得が出来ますように。
不満や不安を超え、次の段階の
「楽しくロックダウンを過ごす方法」
に気持ちをシフトできるお手伝いになれば、と文章にしてみました。
不安と不満のままだと、方向転換できないですもんねぇ。
全てが落ち着いた時に、耐え忍んだことをたたえあったり、
変化したことを褒めあったりすると同時に
いかに恵まれていたか、とか、当たり前が当たり前じゃなかったことの感謝しあいたいですね。
普段は会社員をしながら四柱推命鑑定士をしていますww
今年の運氣?
そりゃあ、もうww
近いうちにちゃんと書きます。
それまではこちらで、明るい気分をどうぞ♡




