「ゆっくりお散歩」より平均寿命が約20年も伸びる散歩の仕方 | 自然治癒力と免疫力で改善する健康ダイエット

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こんにちは。

自然治癒力と免疫力でからだの不調を改善

健康ダイエットコーチの濱西です。

 

ウォーキングで健康長寿を目指す女性の足元

 

健康で長生きするためには、どんな工夫をしたほうがいいか。

 

今回は食事面ではなくて、身体を動かすことをベースにお話します。

一番手っ取り早いのが、運動ですよね。

そのなかでも一番手軽なのが「散歩」です。

 

「散歩」いわゆるここでは「ウォーキング」としますが、これは身体の健康面だけでなく、精神的なリラックス効果もありますね。

 

濱西は仕事で頭が煮詰まった時は、かならず「散歩」に出かけます。

そうすると意外と精神的なプレッシャーやストレスが和らぐのです。

 

毎日つづけるのコツは、習慣づけること。

ただし無理は禁物です。

それに執着してしまう完璧主義をしてしまうと本末転倒になりかねません。

 

気持ちよく長く続けられる楽しみを大切に。。

 

とくに医師の玉谷実智夫さんは「散歩はとくに早歩きをお勧めします。実は寿命と歩くペースは比例しているのです」といいます。

 

寿命をのばすウォーキングのコツがあるということで、興味深いので早速紹介したいと思います。

 

参考になれば幸いです。

 

以下引用:

 

◆食後のウォーキングと血糖値

 

できれば、あまり上げたくないのが血糖値。

 

血糖値が一番上がるのは食事のあとですから、そこで下げることができれば理想的です。

 

とはいえ、食後に激しい運動は難しいもの。そんなときにおすすめなのが、食後の軽い散歩です。

 

散歩、すなわちウォーキングは、身体が消化吸収に忙しい時間帯でも、比較的負担になりにくい運動です。

 

血液中のブドウ糖をすぐにエネルギー源として消費してくれますし、血液中の脂質も減るため、血圧にも好影響があります。中性脂肪や内臓脂肪を減らし、肥満の予防や解消にも効果があります。

 

続ければ心肺機能も高まり、骨に刺激が加わることで密度が増し、転倒による骨折のリスクも減らすことができます。

 

ウォーキングのタイミングですが、血糖値がもっとも上がりやすいのは食後30分から1時間後ですから、その前後に行うのがよいでしょう。

 

外食した後などは絶好のウォーキングタイムですから、少し多めに歩きたいもの。

 

家での食事の場合は、ちょっと散歩に出るのもいいですね。

 

食後の1時間を工夫して、血糖値の上昇を緩やかにしてほしいと思います。

 

私はご長寿の運動として早歩きをお勧めすることが多いのですが、それには理由があります。

 

それは、寿命と歩くペースが比例しているからです。

 

◆速く歩く人は寿命が長い

 

アメリカのピッツバーグ大学による研究をご紹介しましょう。複数の研究データを解析したもので、メタ分析とも呼ばれるものです。

 

・ゆっくり歩く人(時速0.72km)は平均寿命が約74歳
・普通のペースで歩く人(時速2.88km)の平均寿命は約80歳
・速く歩く人(時速5.76km)の平均寿命は、約95歳

 

という結果が出たのです。

 

なおこの研究は、3万人以上の高齢者を最長20年追跡したデータなどを元にしたもの。普段歩くペースと寿命に相関関係があるのは、間違いないと言えそうです。

 

ちなみに、ハーバード公衆衛生大学院の研究では、歩くスピードがやや速い人はゆっくり歩く人に比べて、約2.7倍も病気になりにくいこともわかっています。糖尿病やがん、心臓や脳の疾患のリスクが低いのです。

 

歩くスピードが速いことは、長寿への近道。早歩きで、そこに到達してください。

 

ウォーキングで健康長寿を目指す足元

 

◆長寿には「ほどほどの運動」

 

長寿というと、よく出てくるキーワードがサーチュイン。

 

細胞を若返らせたり、炎症を抑えてくれる酵素です。その酵素を生み出す遺伝子は、サーチュイン遺伝子と呼ばれています。

 

さてそのサーチュイン、やや強度が強い運動で活性化することがわかっています。

 

具体的には、「中強度の運動を1日20分、2カ月続ける」ことで活性化します。

これはスウェーデンのカロリンスカ研究所のデータによるものです。

 

中強度の運動とは、「会話がギリギリできるかどうか」という強度の運動になります。

 

たとえば早歩きなどは、そうした中強度の運動です。

 

会話ができないくらいの運動、たとえばランニングや重い重量を扱うウェイトトレーニングだと、負荷が強過ぎてサーチュインへの効果が薄れます。

 

運動は激しいほうがよさそうなイメージがありますが、こと長寿に関してはそのようなことはないのですね。

 

ご長寿のための生活習慣としては、運動も「ほどほど」が一番ということです。

 

ウォーキングで健康長寿を目指す人々の足元

 

◆年をとるとなぜ転びやすくなるのか

 

年をとると、足もとがおぼつかなくなり、転びやすくなりがち。

 

誰もが知っていることですが、それがなぜかは、意外と知られていないようです。

 

最初は、姿勢からはじまります。

 

加齢で筋肉を使う機会が減ってくると、筋肉が弱ってきます。

 

すると重力に負けて、身体が前に傾いてきます。

 

そして目線です。

 

身体が前傾することで、目線がだんだん下がって近くなります。

 

やがて、地面を見るような形になってきます。

 

最後に、足の動きです。

 

目線が地面に近いので、大きく足を踏み出せず、徐々に小股になっていきます。

 

それが高じると、つま先から着地するように。

 

こうなると足の高さが足りないため、少しの段差でも転びやすくなってきます。

 

こうして見てくると、その対策も見えてきます。

 

転ばない「歩き方」を具体的に知ることが大切になります。

 

◆転ばない「3つのコツ」

 

転ばないための、具体的な歩き方についてお伝えします。

 

コツはシンプルに、3つだけです。

 

1 目線を意識する
約25メートル先を見ます。自然と背筋も伸びやすくなり、全身を均等に使いやすくもなり、一石二鳥です。

 

2 大股で歩く
大股で歩き、かかとから着地しましょう。下半身の多くの筋肉を連動して使えます。
また、かかとから着地することで、大きな歩幅を維持しやすくなるという好循環も起こります。

 

3 肩の力を抜いて腕を振る
腕の力を抜くことで、スムーズに腕を振りやすくなり、それは体幹や腹筋を使うことにもつながってきます。
つまり歩くことが、より全身運動に近くなるということです。

全身の約2/3の筋肉を動員して動かすこともできるのが、「歩く」という運動です。

 

たった3つですが、意識すると全く違った体感が得られますし、実際に転びにくくなってきます。

 

ぜひ試してみてください。

 

◆脚は第二の心臓

 

よく「脚は第二の心臓」と言われます。

 

脚の筋肉が収縮することでポンプのように働き、血液を上に押し上げる働きがあるからです。それによって心臓の動きも活発になり、心肺機能も高まります。

 

また血液に乗って栄養が全身に行き渡るので、エネルギー産生や代謝にも好影響があります。

 

逆にいえば脚の筋肉が衰えると、これらが失われるということでもあります。血液が下半身から上に上がりにくくなり、心臓の動きから活力が失われます。栄養が全身に行き渡らなくなり、エネルギーもつくりにくくなってきます。

 

こうした状態は避けたいですね。

 

北里大学による心臓病の研究によれば、病後の経過を左右するのは病気そのものの重症度よりも、脚の健康度の方が大きいそうです。脚の筋肉には、想像以上に大きな影響力があるのですね。

 

運動をしないと、加齢とともに筋肉が減っていきますが、最も大きい脚の筋肉は、最も多く減る筋肉でもあります。

 

第二の心臓を維持するためにも、脚の筋肉を維持するよう、心がけていきましょう。