こんにちは。忙しいあなたを健康サポート
いつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。
2023年(令和5年)の厚生労働省の「患者調査」によると、糖尿病で治療を受けている患者数は552万3,000人です。
糖尿病の患者数は、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」や「患者調査」などの調査結果を基に推計されています。
糖尿病有病者と糖尿病予備群を合わせて約2,000万人いると推定されています。
まさにGA.Nの次ぐ医療費の稼ぎ頭ですね。。
そんな糖尿病にマグネシウム補給で予防、治療ができるという研究記事が見つかりましたので紹介したいと思います。
参考になれば幸いです。
stnv 基礎医学研究室 清水隆文さん fbより
以下引用:
医療機関において〝糖尿病です〟と診断された人は、あなたの身の周りにも複数いらっしゃることでしょう。そして大抵は、何らかの薬を処方されて飲んでいらっしゃるはずです。進行している場合は、インスリン製剤を注射されている場合もあるでしょう。
或いは〝糖尿病予備軍(境界型糖尿病)〟だと診断された人もいらっしゃるでしょうが、その人も何らかの薬を処方されて飲んでいらっしゃることでしょう。しかし、「マグネシウムを補給してください」と言われた人は殆どいらっしゃらないと思われます。何故なら、医療者側は、糖尿病を本当に治すつもりが無いからです。
マグネシウムと糖尿病の関係は、数十年以上も前から明らかになっているのですが、医療現場には届きません。その最大の理由は、血糖値を下げるための様々な機序ごとに薬を用意できますので、糖尿病が大手製薬企業の重要な市場になっているからです。
医師も、定番となる薬が存在しているからには、それを利用することが、誰からも文句を言われない方法になります。だからこそ、現場の医師にマグネシウム補給を勧められることは今後も無いでしょう。
現代の糖尿病治療が、マグネシウム不足を助長することによって、糖尿病を更に進行させてしまっているケースもあります。例えば、糖尿病患者さんの場合は高血圧や心不全を抱えていることが多いですので、その場合に処方される利尿薬がマグネシウム排泄量を増やしてしまっているケースです。
或いは、糖尿病を改善させるために医療者側から勧められる〝糖尿病治療食〟がマグネシウム不足であることが多く、これによっても糖尿病が進行することになります。
或いは、胃酸の分泌を抑えるために処方されたプロトンポンプ阻害薬がマグネシウムの吸収を抑えてしまっていたり、その他の医薬品や酒などがマグネシウムの排泄量を増やしてしまっている場合もあります。
もう一つ、見逃されがちなケースですが、血中マグネシウム濃度(血清マグネシウム濃度)を測定しても、基準範囲下限ぎりぎりに収まってしまっている場合があり、低マグネシウム血症とは言えないため、マグネシウム補給が勧められないことです。しかし問題は、血中ではなく細胞内のマグネシウム濃度なのであり、深刻な状態にまで低下していることが多いわけです。
では、マグネシウム不足がどのような機序にて糖尿病(2型糖尿病)を引き起こすのかについて見ていきましょう。
掲載した図の左上は、膵臓とマグネシウムとの関係が示されたものです。
見るべきポイントについては図中に文章化しておいたのですが、それは次のようです。
膵臓(のβ細胞)では、GLUT-2と呼ばれるグルコーストランスポーターによって、グルコースが細胞内に取り込まれます。取り込まれたグルコースは、解糖系やクエン酸回路(クレブス回路)に入ってATP産生に用いられるのですが、これらの多くの段階でマグネシウム(Mg2+)が各種酵素の補因子として使われています。そして、産生されたATPの濃度が高まると、細胞膜にあるカリウムATP(KATP)チャネルが閉じられます。これが閉じられると、細胞膜の電位が変化してカルシウム(Ca2+)チャネルが開き、カルシウムが流入します。細胞内のカルシウム濃度の高まりが刺激となって、インスリンの前駆物質(プロインスリン)の産生量が増やされ、インスリン顆粒中にてインスリンへと分解され、細胞外に放出されることになります。なお、マグネシウムはGLUT-2の正常な発現調節にも関わっている可能性も示唆されています。
以上のような仕組みになっていますので、マグネシウムが不足した場合には、膵臓β細胞における解糖系やクエン酸回路がうまく回らないことによって、充分量のATPが産生できなくなります。そのため、カリウムATPチャネルが開いたままとなり、それによってカルシウムチャネルが開かなくなり、その結果として、インスリン分泌不足が生じる、ということです。
もう一つ、肝臓とマグネシウム不足との関係が示されたのが右下の図です。同じく図中にポイントを文章化しておきましたが、それは次のようです。
肝細胞に備わっているインスリン受容体や、GLUT-4と呼ばれるグルコーストランスポーターの配備は、マグネシウムによって促されるようになっています。また、高血糖になった場合の余剰のグルコースを用いたグリコーゲン合成は、マグネシウムによって促されると共に、アミノ酸やグリセロールからの糖新生は、マグネシウムによって抑制される仕組みになっています。
そのため、マグネシウムが不足した場合には、インスリン受容体の減少によるインスリン抵抗性が生じたり、高まってきた糖濃度を肝細胞が正しく検出できなかったり、高血糖になった時にグリコーゲンへの変換ができなかったり、糖新生にブレーキが掛からなくなったりします。結局、マグネシウム不足によって、インスリン抵抗性と高血糖の持続が引き起こされることになり、一言で言えば、マグネシウム不足は血糖値コントロール能を失わせる、ということになります。
糖尿病の罹患率については遺伝的な要素もあるのですが、そればかりは後天的に変えることは出来ません。私たちにできることは、ヒトとしての適切な食餌を摂り続けることです。うっかりと、欲望に任せて不適切な食餌を繰り返し摂って糖尿病になったからと言って、それを医薬品で治そうとしても無駄です。
医薬品では絶対に治りません。
治す方法は唯一、原因となった不適切な食餌を改めることです。
今回の場合は、特に不足しているマグネシウムを補うことを強調しておきます。
ここまで。
マグネシウムを含む食品を下記に挙げますと、
- 海水から製塩された塩
- 海苔・ひじきなどの海藻類
- ナッツ類
- 豆腐・納豆などの大豆製品
- 玄米
となります。
あと、忙しい方にはサプリメントも効果的です。
ただ、ほとんどのマグネシウムサプリメントには、便通促進作用がありますので注意が必要です。
特に酸化マグネシウムはその傾向が強いので、マグネシウムの補給には不向きですよ。
マグネシウムだからといって様々な種類がありますから、間違って買わないように。。
サプリメントでの補充をする場合には塩化マグネシウムかクエン酸マグネシウム、あるいはグリシン酸マグネシウムを使用するのがいいですね。
食前か、食後2~3時間空けて飲むようにしてください。
一日の摂取量は300~400mgを目安に。
あと、おすすめなのが硫酸マグネシウムを多く含む入浴剤です。
使用方法としては、就寝前の入浴時に100gほど入れ、しっかりと浸かることで睡眠および血流改善を促します。
いずれにしても、疲れがなんとなく取れないといった方や、しっかり寝ているのにだるさが残るときはこのマグネシウム不足が考えられますので、試してみてはいかがでしょうか。
こちらはクエン酸マグネシウム。
外国のサプリって粒が大きくて飲めないなんてこともザラですが、
こちらは小さいカプセルで飲みやすい。これなら続けられそうです。
夕食後2~3時間後や早朝目が覚めた食前がいいでしょう。
1日3粒を目安に。
一見ソルトといっても塩ではありませんよ。
エプソムソルトというのは塩分抜きのミネラルの塊のことをいいます。
つまりこのミネラルすなわち硫酸マグネシウムを多く含んだ入浴剤ですね。
(詳細は商品欄をご確認ください。)


