『ママ、おうちサロンはじめました』 | フリーランスでいこう!自分の看板で生きよう

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子育て中のママがフリーランスで独立、開業するとき
おうちサロンは有力な選択肢でしょう。
 
どんな本がいいのかな〜。
読んでみたのは、この本です。
 
ママ、おうちサロンはじめました-はじめてでも、子育てしながらでもできるエステサロン開業マニュアル ママ、おうちサロンはじめました-はじめてでも、子育てしながらでもできるエステサロン開業マニュアル
 
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帯にはこうあります。
 
ムリをしない、お金をかけなくてもオーナーになれる!
子育てをしながら年商1000万を達成した
人気エステティシャンが教える
「おうちサロン」成功の秘訣

 帯だけ読んで
「また、初月から月100万超えとかなんとかいうのでしょう」
「もっと地に足のついた……」
と勘違いしないようにしてくださいね。
 
著者は初年度から年商1000万を売り上げたわけではありません。
最初の年は、それこそ月収2000〜3000円というところから始まっています。
もちろん、最初は妊娠中で、資格取得期間であったり、水泳のコーチとかけもちだったのでフルにサロンを経営していただけではなかったり……と理由があるのですが、このあたりも、妊娠中、育児中の実情が反映されていて参考になりそうですね。
 
育児と仕事の両立には、人それぞれいろんな事情や方法があります。
全部を活用できなくても、自分が納得できた部分を、自分なりの方法にカスタマイズすることも取り入れながら。徐々に始めればいいと思います。
 
私も育児と仕事をずっと続けてきましたが、長男は最初からフルタイムの保育だったわけでなく、週に2回、一時保育事業に預けていました。
 
本書から読み取れるのは、そういう「一歩ずつ、できる範囲で」ビジネスを大きくしていくというところだと思います。
 
著者の工夫について書かれている箇所。
 
「はじめは、利益は少なくてもいい。
長い目で見て、だんだん利益を増やしていけばいい」
そんな感覚で自分に厳しくなりすぎず、コツコツと仕事を続けたのです。(P60)
 
また、こんな風にサロンを始めたときの間取り図も。
 
自宅サロンって、しょっちゅう綺麗にしていないといけないから、育児中は大変そうだなあと思いますよね。
でも、著者の場合「片付けも仕事の一部だから効率的」と考えて、家をキレイな状態でキープできたのだそうです。
来客に備えて片付けるママを見て、お子さんも自然と片付け上手に……(なんてウラヤマシイ!!)
 
それに、お客様がご近所にもいらっしゃるので近くのスーパーに行くにも、身ぎれいにしておくのだそうです。
 
そうか!セラピストさんやエステティシャンというのは、そういうお仕事なのですね。
家族との時間をを大切にしながら、自分自身もいつもきれいに美しく、そして徐々に収入をあげていきたい人にはぴったりですね。
 
第1章 ママでもうまくいく、それが「おうちサロン」
第2章 知っておきたい「おうちサロン」の基本
第3章 ムリのないスキルの身につけ方
第4章 ときめくメニューのつくり方
第5章 お部屋を素敵なサロンに変身させよう
第6章 あなたのサロンを宣伝しよう
第7章 また来たくなるプロのおもてなし
第8章 サロンと子育てを両立するヒント                          (目次より)
 
とにかく、微に入り細に入り、解説されているので、ほんっと実用的!
 
 私がサロンを始めたのは、長男が誕生してまもなくのことでした。サロンの営業をしながら、日々少しずつ成長していくわが子を見ていると、いつしか「子どもと一緒に自分も成長していきたい」と思うようになりました。
「わが子の人生を応援できるように、自分もできることをしよう」 (P208より)
 
育児しながら開業するのは、きっと大変です。
けれど、「今いる場所でできることを」と考えれば、ムリしなくてもいいわけですね。
SNSでうまくいっている同業ママを見て、あせってしまうと言う話も聞きます。
 
が、著者のようなスタンスでいれば、「私は私。家族を大事にしながらできるペースで成長しよう。長い目で物事を見て考えよう」と思えます。
いい意味でロングスパンの視点にシフトできるので、中長期戦略が立てやすくなります。
 
瞬間風速的な成功よりも、ロングスパンで成長し、長く安定できるように働く。
これからはそういう考えにシフトしていく人がふえるでしょう。
 
今いる場所でプライベートも大事にしながら、少しずつ自分も成長して、長く働き続けたい人に!