震災直後のこと
石川県神社庁内で、もっとも南の加賀支部と、もっとも北の珠洲支部との交流会が始まりましたのは、かれこれ20年近く前ですが、
武漢ウィルス禍の数年と、その後の能登半島地震で、長らく中断していて、昨日、久しぶりに開催された同会は、珠洲支部受け入れではございますが、加賀支部一同が珠洲へ来られて、珠洲支部神職を「招待」というかたちで開催されました。
その折、
能登半島地震の被害の事後視察が行われ、
まず、支部長奉務の春日神社、そして、私が奉務する羽黒神社、そして、全壊後の今、本殿を再建中の、S井宮司奉務の柳田神社を参拝し、各宮司からの被災中や、その後の活動等の講話を拝聴いただきました。
加賀支部、N根支部長参拝。

N根支部長やY副庁長は、地震前の羽黒神社を知っておられますので、現状がよくお分かりかと思います。
伝えることは、
発災直後、大津波警報が発令され、無惨に倒壊した氏子の家々や、羽黒神社を横目に、避難指定場所の高台に逃げ、その後の40日間、避難所となった小学校にいたこと。
毎日羽黒神社に通い、瓦礫と化した社殿にもぐりこみ、取り出した神具の修理や、なんとか、残った齋館を整備して、神々を祀り、人々が集い、お参り出来る空間にしたこと。
そして、社殿再建、自宅再建が、なかなか進まないこと。
重い話題ですが、
同行した権禰宜は、
「みんな爆笑の連続で、楽しそうやったw」
とのことでした。
夕方、懇親会場となります、能登町(旧珠洲郡)へ。






