介護支援専門員(ケアマネジャー)の試験に合格したのは、12年前の2014年。2回目のチャレンジでした。



★ケアマネさんしだいで、患者さんの人生が変わると職場の先輩に言われ、そんな重要な資格なら取りたい。


★高齢になった親や親戚が、介護が必要になった時に最高のケアプランを立ててあげたい。


★今の仕事が体力的にきつくなった時のために、取っておきたい。


当時、上記のような動機がありました。



早朝に起きて勉強し、その後に朝ごはんや夕飯を作り、子ども達を起こして出勤。夫にも協力してもらい、フルタイムで働きながら何とか生活を回していました。


子ども達の登校時間より早く家を出ていたから、「行ってらっしゃい」も「お帰りなさい」も言えない生活でした。


まだ小学生だった子ども達へ向けるエネルギーより、自分が資格を取ったり、職場で評価を得ることにエネルギーを注いでいたと思います。


でも、結局今もケアマネではなく、元々の仕事を好きで続けているし、ケアマネ関係の書類はもう必要ないかも、と思いながらも保管していました。






先日、今は使わない資格だしいよいよ捨てようかな…、と書類と向き合いました。

 


向き合ってみると、


あの頃の自分はなぜ、あんなにがんばったのか?


本当に、ケアマネの資格が欲しかったのか?本当は何がほしかったのか?



自分自身と向き合うことになり、自分自身への理解を深める時間となりました。



‘捨てました“と言いたいところだけど、取っておくことにしました。



強い意思をもって挑戦した証しでもあり、真剣に親や将来のことを考えていた時期の記録とも言えます。


子ども達との時間を優先的に取らなかったことは、大きな後悔でもあります。


でも、その時の私は自分なりに一生懸命だったはず。


取らなければよかった、という思いはわいてこなかった。


だから、今回は迷いなく決心がつくまで、大切に取っておくことにしました。心のどこかで、捨てる日が近い気がするのです。