現時点で判明している前世で、天皇の皇女だった前世は邪馬台国の卑弥呼の時代から平安時代までの間に5回あるのですが。
 
最後に平安時代後半、従兄弟にあたる天皇のお后になって産んだ息子が天皇になった、つまり国母になったという前世の後は、皇族の前世はないようです。
 
それ以前の前世について、軽大娘皇女以外は全員、巫女もしくは斎宮だった、即ち神に仕える立場だった、ということが言えると思います。
 
軽大娘皇女についても、近親相姦が禁忌とされたとはいえ、両親が同じだったからであって、その当時は父親か母親のどっちかが違えば結婚できる時代でした。
とはいっても、処罰までされるのはいくらなんでも大げさ(天智天皇も両親が同じ妹の間人皇女と近親相姦した、といわれています。あくまでも通説ですが)なので、軽大娘皇女が処女でなければいけない斎宮の立場であった説があります。
 
確かに、その可能性は高いですし、強い力を得るために斎宮である妹を凌辱した、と考える人もいるでしょうね。
 
もしくは、縁談が進められていた矢先の出来事で、父の允恭天皇の怒りを買った可能性もあると思います。
 
邪馬台国の卑弥呼の時代の巫女は、三輪山の檜原神社で天照大神に仕えていたらしいので、斎宮ということになりますが、この前世ではつつがなく自分の役割を全うしたらしくて、姪の倭媛命に交代するまでは、特にこれといった記録はないようです。
多分、交代した時に死んでるのではないかと思われます。
 
軽大郎女の後の前世では、伊勢の斎宮になるのですが、身内が権力争いに巻き込まれて、斎宮を交代させられます。
その後も、ずっと独身のまま、41歳で亡くなったらしいです。
 
で、その次が後ろの人なわけですが。
この場合は、出生直後に母親が亡くなったことで、皇女の身分を隠して石清水八幡宮の巫女として生涯を過ごすわけですが。
どうも90過ぎるまで長生きしたらしいので、この前世で巫女として民の願いを神に伝える、という課題を終了したようで、その後の日本では巫女の過去生はあんまりないようです。
 
…その代わり、欧米での修道女の過去生が多くなるようですが(°д°;)
 
平安時代後半の天皇のお后になった前世にしても、皇太后になったことから、課題をクリアできたということなんでしょうかね。
 
まあ、その後の時代は貴族社会から武家中心の社会になりましたので、武家の娘が多いです(・Θ・;)
 
判ってる過去生についての情報を整理していくと、自分の魂の課題やカルマが見えてくると思うので、前世ノートを作って記録していくようにしています。
 
そうすると、前世を小説に書く時なんかも役に立ちますね。