幼稚園に入るか入らない頃に、祖母の手ほどきで裁縫を始めてから現在に至るまで手芸好きで、

小学生の時は手芸部だったのですが。


日本でもヨーロッパでも、手芸は高貴な女性の趣味とか嗜みだったりするものが多いです。

特に刺繍なんかがそうなのですが。


私が現在ハマってる趣味が、手まり作りなんですが、この手まりは実は戦国の姫には欠かせないアイテムだったりします。


まりつきはこの時代の小さい女の子の遊びの定番ですが、

庶民の女の子だと、古布に糸を巻いて作った、

終戦直後に長島さんや王さんが野球やる時に使ったボールや、

ブラジルの貧しい少年がサッカーの練習やる時に使ってるボールと似たようなもので遊んでいましたが、

お城に住んでる武将の姫や公家の姫様になると、端切れに糸を巻いて、

その上に色とりどりの絹糸でかがって美しい模様をつけたまりで遊んでいました。


そうした姫たちが遊んでいたまりが現代まで伝わったものが、

金沢の加賀手まりや長野県の松本手まりなわけです。


加賀手まりのそもそもの始まりは、徳川二代将軍・秀忠の次女・珠姫が三歳で加賀の前田家に嫁いだ時に持って行った手まりなんだそうです。


この珠姫をモデルにした金沢の萌えキャラ・たまひめちゃんの髪飾りにも、しっかり加賀手まりが使われています(公式ウェブサイト 参照)。


あと、松本手まりは、松本城主だった武将・小笠原秀政の正室で、秀忠の兄・信康の長女の登久姫をモデルにした萌えキャラ・登久姫の帯の柄に使われています(登久姫プロジェクト 参照)。


登久姫の方は山岡壮八の『徳川家康』(講談社文庫)の7巻に、まりをつきたいとだだをこねて母の五徳姫に叱られるシーンがあったりしますwww


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現代の手まりは、主に観賞用に作られているものなので、床に強く叩きつけると弾む程度ですが、

芯に使う素材や糸の巻き方を工夫すれば、珠姫や登久姫と同じように遊べるまりが作れるらしいです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


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